処方薬
ケトコナゾール外用ポンプスプレー2%「日本臓器」
後発

ケトコナゾール外用ポンプスプレー2%「日本臓器」の基本情報

ケトコナゾール外用ポンプスプレー2%「日本臓器」の概要

商品名 ケトコナゾール外用ポンプスプレー2%「日本臓器」
一般名 ケトコナゾール噴霧剤
薬価・規格 31.1円 (2%1g)
薬の形状
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 噴霧剤
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 噴霧剤のアイコン
製造会社 日本臓器製薬
YJコード 2655709R1039
レセプト電算コード 622523101
識別コード Z420
添付文書PDFファイル

ケトコナゾール外用ポンプスプレー2%「日本臓器」の主な効果と作用

  • 水虫カンジダ症などを治療するお薬です。
  • 皮脂を多く分泌する部分に起こるかゆみを伴う赤くはれた症状を改善するお薬です。
  • 真菌(カビ)が皮脂を分解して起こる炎症やかゆみをおさえる働きがあります。
  • カンジダ菌白癬菌(水虫たむし、いんきんなど)を殺す働きがあります。

ケトコナゾール外用ポンプスプレー2%「日本臓器」の用途

ケトコナゾール外用ポンプスプレー2%「日本臓器」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

皮膚刺激感、皮膚そう痒、接触皮膚炎、紅斑、皮膚水疱、皮膚灼熱感、発疹、皮膚剥脱、皮膚べとつき感、蕁麻疹、皮膚糜爛

上記以外の副作用

皮膚亀裂、皮膚疼痛、出血、不快感、乾燥、炎症、錯感覚、浮腫、過敏症、尿蛋白陽性

ケトコナゾール外用ポンプスプレー2%「日本臓器」の用法・用量

  • 白癬、皮膚カンジダ症、癜風に対しては、1日1回患部に噴霧する
  • 脂漏性皮膚炎に対しては、1日2回患部に噴霧する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ケトコナゾール外用ポンプスプレー2%「日本臓器」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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ケトコナゾール外用ポンプスプレー2%「日本臓器」に関係する解説

抗真菌薬(皮膚外用剤)

  • ケトコナゾール外用ポンプスプレー2%「日本臓器」は、抗真菌薬(皮膚外用剤)に分類される。
  • 抗真菌薬(皮膚外用剤)とは、真菌(かび)を障害する抗真菌作用により、白癬菌やカンジダなどの感染による症状を改善する薬。

抗真菌薬(皮膚外用剤)の代表的な商品名

  • クレナフィン
  • ニゾラール
  • アスタット
  • ラミシール
  • ルリコン
  • ルコナック
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