リュープリンSR注射用キット11.25mgの基本情報
リュープリンSR注射用キット11.25mgの概要
商品名 | リュープリンSR注射用キット11.25mg |
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一般名 | リュープロレリン酢酸塩キット |
薬価・規格 | 42538.0円 (11.25mg1筒) |
薬の形状 |
注射薬 > キット類 > キット類
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製造会社 | 武田薬品 |
ブランド | リュープリン注射用3.75mg 他 |
YJコード | 2499407G3030 |
レセプト電算コード | 621495301 |
リュープリンSR注射用キット11.25mgの主な効果と作用
- 腫瘍を治療するお薬です。
- 精巣からの男性ホルモンの分泌をおさえる働きがあります。
- 卵巣からの女性(卵胞)ホルモンの分泌をおさえる働きがあります。
- あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。
- 異常なタンパク質が神経細胞に集まるのをおさえる働きがあります。
- 球脊髄性筋萎縮症の進行をおさえるお薬です。
リュープリンSR注射用キット11.25mgの用途
リュープリンSR注射用キット11.25mgの副作用
主な副作用
頭痛、骨疼痛、疼痛、LDH上昇、ほてり、熱感、不眠、めまい、発汗、性欲減退、関節痛
起こる可能性のある重大な副作用
骨疼痛の一過性増悪、尿路閉塞、脊髄圧迫、うつ状態、心不全、更年期障害様のうつ状態、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、糖尿病、糖尿病増悪、下垂体卒中、視力障害、視野障害、心筋梗塞、脳梗塞、静脈血栓症、肺塞栓症、血栓塞栓症、間質性肺炎、咳嗽、胸部X線異常、アナフィラキシー
上記以外の副作用
筋肉痛、便秘、硬結、体重増加、低エストロゲン症状、のぼせ、肩こり、肝機能異常、背部痛、高脂血症、高血圧、湿疹、発熱、呼吸困難、γ-GTP上昇、AL-P上昇、顔面潮紅、勃起障害、女性化乳房、睾丸萎縮、会陰部不快感、肩疼痛、腰疼痛、四肢疼痛、歩行困難、手指のこわばり、こわばり、骨塩量低下、皮膚炎、頭部発毛、頻尿、血尿、BUN上昇、心電図異常、心胸比増大、貧血、血小板減少、悪心、嘔吐、食欲不振、下痢、過敏症、発疹、発赤、浮腫、胸部圧迫感、悪寒、倦怠感、口唇のしびれ、四肢のしびれ、知覚異常、難聴、耳鳴、総コレステロール上昇、トリグリセライド上昇、尿酸上昇、高カリウム血症、血糖値上昇、脱力感、冷感、視覚障害、情緒不安定、不正出血、腟乾燥、性交痛、腟炎、帯下増加、卵巣過剰刺激症状、乳房疼痛、乳房緊満感、乳房萎縮、腰痛、筋痙攣、血清リン上昇、高カルシウム血症、ざ瘡、皮膚乾燥、脱毛、多毛、爪異常、眠気、いらいら感、記憶力低下、注意力低下、ビリルビン上昇、腹痛、腹部膨満感、口内炎、口渇、心悸亢進、血圧上昇、赤血球増多、白血球減少、部分トロンボプラスチン時間延長、排尿困難、疲労、手根管症候群、胸部不快感、下肢痛、息苦しさ、LDLコレステロール上昇、男性性機能不全、骨粗鬆症、四肢痛、変形性脊椎症、筋骨格痛、筋骨格硬直、内出血、胸痛、感覚鈍麻、末梢性浮腫、鼻咽頭炎、末梢冷感、胃炎、そう痒、膿瘍、腫脹、潰瘍、肉芽腫、腫瘤、壊死、注射部位反応、痙攣、体重減少、味覚異常、甲状腺機能異常
リュープリンSR注射用キット11.25mgの用法・用量
- 通常、成人には12週に1回リュープロレリン酢酸塩として11.25mgを皮下に投与する
- 投与に際しては、注射針を上にしてプランジャーロッドを押して、懸濁用液全量を粉末部に移動させて、泡立てないように注意しながら、十分に懸濁して用いる
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈前立腺癌、閉経前乳癌〉本剤は12週間持続の徐放性製剤であり、12週を超える間隔で投与すると下垂体-性腺系刺激作用により性腺ホルモン濃度が再度上昇し、臨床所見が一過性に悪化するおそれがあるので、12週に1回の用法を遵守すること
- 7.2. 〈球脊髄性筋萎縮症の進行抑制〉本剤は12週間持続の徐放性製剤であり、12週を超える間隔で投与すると下垂体-性腺系刺激作用により性腺ホルモン濃度が再度上昇し、疾患が進行するおそれがあるので、12週に1回の用法を遵守すること
リュープリンSR注射用キット11.25mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください