処方薬
プロゲデポー筋注125mg

プロゲデポー筋注125mgの基本情報

プロゲデポー筋注125mgの概要

商品名 プロゲデポー筋注125mg
一般名 ヒドロキシプロゲステロンカプロン酸エステル注射液
薬価・規格 180.0円 (125mg1管)
薬の形状
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製造会社 持田製薬
YJコード 2477400A2075
レセプト電算コード 620006308
添付文書PDFファイル

プロゲデポー筋注125mgの主な効果と作用

  • 女性(黄体)ホルモン剤です。不足している女性ホルモンを補充し、ホルモンバランスを整える働きがあります。
  • 妊娠中の子宮の筋肉をやわらげ、妊娠を維持するのによい状態を作る働きがあります。
  • 月経異常、子宮の不正出血不妊症、切迫・習慣性流早産などを治療するお薬です。
  • 排卵後に分泌される物質を補うことにより、子宮粘膜に働いて、受精卵が着床しやすいようにする働きがあります。

プロゲデポー筋注125mgの用途

プロゲデポー筋注125mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、発疹、AST上昇、ALT上昇、ナトリウム貯留、体液貯留、浮腫、体重増加、頭痛、眠気、倦怠感

上記以外の副作用

疼痛、発赤、硬結

プロゲデポー筋注125mgの用法・用量

  • ヒドロキシプロゲステロンカプロン酸エステルとして、通常成人1週1回65~125mgを筋肉内注射する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

プロゲデポー筋注125mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 重篤な肝疾患
    • 重篤な肝障害
    • 妊娠ヘルペス
    • 〈黄体機能不全による不妊症〉妊婦又は妊娠している可能性
    • 〈機能性子宮出血〉妊婦又は妊娠している可能性
    • 〈無月経〉妊婦又は妊娠している可能性
    • 心疾患
    • 腎疾患

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

プロゲデポー筋注125mgと主成分が同じ薬

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プロゲデポー筋注125mgに関係する解説

黄体ホルモン製剤

  • プロゲデポー筋注125mgは、黄体ホルモン製剤に分類される。
  • 黄体ホルモン製剤とは、黄体ホルモンを補充し、無月経、月経周期異常、月経困難症、機能性子宮出血、不妊症などを治療する薬。

黄体ホルモン製剤の代表的な商品名

  • デュファストン
  • ヒスロン
  • プロベラ
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