処方薬
アロカリス点滴静注235mg
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アロカリス点滴静注235mgの基本情報

アロカリス点滴静注235mgの概要

商品名 アロカリス点滴静注235mg
一般名 ホスネツピタント塩化物塩酸塩注射液
薬価・規格 11275.0円 (235mg10mL1瓶)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 大鵬薬品
YJコード 2391406A1029
レセプト電算コード 622885701
添付文書PDFファイル

アロカリス点滴静注235mgの主な効果と作用

  • 吐き気や嘔吐をおさえるお薬です。
  • 薬などにより起こる強い吐き気や嘔吐をおさえる働きがあります。

アロカリス点滴静注235mgの用途

  • 悪性腫瘍剤投与に伴う消化器症状<悪心・嘔吐><遅発期を含む>

アロカリス点滴静注235mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

便秘、しゃっくり、下痢、腹部膨満、腹痛、口内乾燥、ALT上昇、肝機能異常、AST上昇、ALP上昇、ビリルビン上昇

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー

上記以外の副作用

頭痛、めまい、QT延長、心室性期外収縮、高血圧、潮紅、過敏症、蕁麻疹、湿疹、倦怠感、食欲不振、低ナトリウム血症、低カリウム血症、耳鳴、味覚障害

アロカリス点滴静注235mgの用法・用量

  • 他の制吐剤との併用において、通常、成人にはホスネツピタントとして235mgを抗悪性腫瘍剤投与1日目に1回、点滴静注する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 抗悪性腫瘍剤投与前に投与を終了すること
  • 7.2. 本剤は、原則としてコルチコステロイド及び5-HT3受容体拮抗型制吐剤と併用して使用すること
  • 7.3. コルチコステロイドの用量については、活性本体ネツピタントとコルチコステロイドの薬物相互作用を考慮して適宜減量すること〔10.2、16.7.3、17.1.1、17.1.2参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アロカリス点滴静注235mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

アロカリス点滴静注235mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
CYP3A酵素阻害剤 本剤の活性本体ネツピタントの作用が増強
ケトコナゾール 本剤の活性本体ネツピタントの作用が増強
クラリスロマイシン 本剤の活性本体ネツピタントの作用が増強
フルコナゾール 本剤の活性本体ネツピタントの作用が増強
イトラコナゾール 本剤の活性本体ネツピタントの作用が増強
CYP3A酵素誘導剤 本剤の活性本体ネツピタントの作用が減弱
リファンピシン類 本剤の活性本体ネツピタントの作用が減弱
フェニトイン 本剤の活性本体ネツピタントの作用が減弱
デキサメタゾン 作用が増強
CYP3A酵素で代謝を受ける薬剤 作用が増強
ドセタキセル水和物 作用が増強
シクロホスファミド水和物 作用が増強
エトポシド 作用が増強
ピモジド 作用が増強
ミダゾラム 作用が増強
エリスロマイシン 作用が増強
経口避妊薬 作用が増強
エチニルエストラジオール・レボノルゲストレル製剤 作用が増強

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アロカリス点滴静注235mgに関係する解説

NK1受容体拮抗薬

  • アロカリス点滴静注235mgは、NK1受容体拮抗薬に分類される。
  • NK1受容体拮抗薬とは、抗がん薬による嘔吐中枢への刺激を阻害し、悪心(吐き気)・嘔吐を抑える薬。

NK1受容体拮抗薬の代表的な商品名

  • イメンド
  • プロイメンド
  • アロカリス
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