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ホスアプレピタント点滴静注用150mg「NK」
後発

ホスアプレピタント点滴静注用150mg「NK」の基本情報

ホスアプレピタント点滴静注用150mg「NK」の概要

商品名 ホスアプレピタント点滴静注用150mg「NK」
一般名 ホスアプレピタントメグルミン注射用
薬価・規格 4924.0円 (150mg1瓶)
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
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製造会社 日本化薬
YJコード 2391405D1039
レセプト電算コード 622880901
添付文書PDFファイル

ホスアプレピタント点滴静注用150mg「NK」の主な効果と作用

  • 吐き気や嘔吐をおさえるお薬です。
  • 薬などにより起こる強い吐き気や嘔吐をおさえる働きがあります。

ホスアプレピタント点滴静注用150mg「NK」の用途

  • 悪性腫瘍剤投与に伴う消化器症状<悪心・嘔吐><遅発期を含む>

ホスアプレピタント点滴静注用150mg「NK」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

便秘、しゃっくり、ALT上昇、発疹、浮腫、頭痛、下痢、腹痛、腹部不快感、咳嗽、AST上昇

起こる可能性のある重大な副作用

皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、発熱、紅斑、そう痒感、眼充血、口内炎、穿孔性十二指腸潰瘍、ショック、アナフィラキシー、全身発疹、潮紅、血管浮腫、呼吸困難、意識消失、血圧低下

上記以外の副作用

アルカリホスファターゼ上昇、γ-GTP上昇、ビリルビン上昇、蛋白尿、尿糖、リンパ球数減少、硬結、腫脹、倦怠感、味覚異常、低ナトリウム血症、皮膚そう痒、皮膚病変、光線過敏症、ざ瘡、多汗症、脂性肌、蕁麻疹、めまい、眠気、不眠症、不安、多幸症、異常な夢、認知障害、失見当識、徐脈、動悸、頻脈、不整脈、ほてり、血圧上昇、悪心、嘔吐、鼓腸、消化不良、おくび、胃炎、腸炎、胃食道逆流性疾患、口内乾燥、食欲不振、腹部膨満、咽頭炎、後鼻漏、くしゃみ、咽喉刺激感、BUN上昇、クレアチニン上昇、頻尿、多尿、排尿困難、血尿、貧血、好中球数減少、白血球数減少、血小板数減少、単球数減少、筋痙攣、筋痛、四肢痛、疼痛、血栓性静脈炎、胸部不快感、疲労、無力症、嗜眠、耳鳴、粘膜炎症、体重増加、体重減少、多飲症、高血糖、口渇、脱水、アルブミン減少、低カリウム血症、低クロール血症、結膜炎、ブドウ球菌感染症、カンジダ症

ホスアプレピタント点滴静注用150mg「NK」の用法・用量

  • 〈成人及び12歳以上の小児〉他の制吐剤との併用において、通常、成人及び12歳以上の小児にはホスアプレピタントとして150mgを抗悪性腫瘍剤投与1日目に1回、点滴静注する
  • 〈生後6ヵ月以上の乳幼児及び12歳未満の小児〉他の制吐剤との併用において、通常、生後6ヵ月以上の乳幼児及び12歳未満の小児にはホスアプレピタントとして3.0mg/kgを抗悪性腫瘍剤投与1日目に1回、点滴静注する
  • ただし、ホスアプレピタントとして150mgを超えないこと
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤は、原則としてコルチコステロイド及び5-HT3受容体拮抗型制吐剤と併用して使用すること
  • ただし、コルチコステロイドの用量については、本剤又は活性本体アプレピタントとコルチコステロイドの薬物相互作用を考慮して適宜減量すること〔10.2、16.7.5、17.1.1-17.1.3参照〕
  • 7.2. 本剤は、投与速度の増加及び投与濃度の上昇により、注射部位障害が発現しやすくなるため、本剤1バイアル(ホスアプレピタントとして150mg)を5mLの生理食塩液で溶解し、次記のとおり点滴静注すること〔14.1.1参照〕
  • 〈成人及び12歳以上の小児〉成人及び12歳以上の小児には1バイアル(ホスアプレピタントとして150mg)を5mLの生理食塩液で溶解し最終容量が100~250mL(最終濃度として0.6~1.5mg/mL)となるよう生理食塩液で希釈し、抗悪性腫瘍剤の投与1時間前に30分間かけて点滴静注する
  • 〈生後6ヵ月以上の乳幼児及び12歳未満の小児〉生後6ヵ月以上の乳幼児及び12歳未満の小児には1バイアル(ホスアプレピタント150mg)を5mLの生理食塩液で溶解し3.0mg/kg相当量を最終濃度が0.6~1.5mg/mLとなるよう生理食塩液で希釈し、抗悪性腫瘍剤の投与1時間30分前に60分間かけて点滴静注する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ホスアプレピタント点滴静注用150mg「NK」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ホスアプレピタント点滴静注用150mg「NK」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
ピモジド 血中濃度上昇によりQT延長・心室性不整脈等の重篤な副作用
ジルチアゼム 両薬剤への曝露が増大
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 本剤の作用が減弱
リファンピシン類 本剤の作用が減弱
カルバマゼピン 本剤の作用が減弱
フェニトイン 本剤の作用が減弱、当該薬剤の効果が減弱
デキサメタゾン 効果が増強
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>の基質となる薬剤 効果が増強
メチルプレドニゾロン 効果が増強
ミダゾラム 効果が増強
CYP2C9酵素により代謝される薬剤 当該薬剤の効果が減弱
ワルファリン 当該薬剤の効果が減弱
トルブタミド 当該薬剤の効果が減弱
避妊を目的とするホルモン療法 当該薬剤の効果が減弱
エチニルエストラジオール 当該薬剤の効果が減弱

ホスアプレピタント点滴静注用150mg「NK」と主成分が同じ薬

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ホスアプレピタント点滴静注用150mg「NK」に関係する解説

NK1受容体拮抗薬

  • ホスアプレピタント点滴静注用150mg「NK」は、NK1受容体拮抗薬に分類される。
  • NK1受容体拮抗薬とは、抗がん薬による嘔吐中枢への刺激を阻害し、悪心(吐き気)・嘔吐を抑える薬。

NK1受容体拮抗薬の代表的な商品名

  • イメンド
  • プロイメンド
  • アロカリス
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