パロノセトロン静注0.75mg/2mL「日医工」に関係する解説
5-HT3受容体拮抗薬
- パロノセトロン静注0.75mg/2mL「日医工」は、5-HT3受容体拮抗薬に分類される。
- 5-HT3受容体拮抗薬とは、セロトニンという伝達物質の受容体(5-HT3受容体)への拮抗作用により、抗がん薬による嘔吐中枢への刺激を阻害し、悪心(吐き気)・嘔吐を抑える薬。
5-HT3受容体拮抗薬の代表的な商品名
- カイトリル
- ナゼア
- アロキシ
商品名 | パロノセトロン静注0.75mg/2mL「日医工」 |
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一般名 | パロノセトロン塩酸塩注射液 |
薬価・規格 | 4567.0円 (0.75mg2mL1瓶) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | 日医工 |
YJコード | 2391404A2026 |
レセプト電算コード | 622879901 |
頭痛、QT延長、便秘、高ビリルビン血症、しゃっくり、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、ALP上昇、血管痛
ショック、アナフィラキシー、そう痒感、発赤、胸部苦悶感、呼吸困難、血圧低下
めまい、糖尿、低血圧、下痢、口内乾燥、上腹部痛、肝機能検査値異常、発疹、耳鳴、倦怠感、潮紅、静脈炎、不安、多幸感、傾眠、不眠症、過眠症、末梢感覚性ニューロパシー、異常感覚、食欲不振、食欲減退、高血糖、高カリウム血症、低カリウム血症、電解質変動、低カルシウム血症、上室性期外収縮、頻脈、徐脈、心筋虚血、洞性頻脈、洞性不整脈、静脈退色、静脈拡張、高血圧、腹痛、腹部膨満、消化不良、尿閉、アレルギー性皮膚炎、乗り物酔い、眼刺激、弱視、注射部位反応、注射部位疼痛、注射部位紅斑、発熱、熱感、悪寒、関節痛、インフルエンザ様症状、無力症、疲労