処方薬
アンブロキソール塩酸塩徐放OD錠45mg「ニプロ」
後発

アンブロキソール塩酸塩徐放OD錠45mg「ニプロ」の基本情報

アンブロキソール塩酸塩徐放OD錠45mg「ニプロ」の概要

商品名 アンブロキソール塩酸塩徐放OD錠45mg「ニプロ」
一般名 アンブロキソール塩酸塩徐放性口腔内崩壊錠
薬価・規格 16.1円 (45mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 徐放錠
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製造会社 ニプロ
YJコード 2239001G1047
レセプト電算コード 622358201
識別コード NP143
添付文書PDFファイル

アンブロキソール塩酸塩徐放OD錠45mg「ニプロ」の主な効果と作用

  • 気道液の分泌を促し、痰を出しやすくする働きがあります。
  • 痰を出しやすくするお薬です。

アンブロキソール塩酸塩徐放OD錠45mg「ニプロ」の用途

アンブロキソール塩酸塩徐放OD錠45mg「ニプロ」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

胃不快感、過敏症、血管浮腫、眼瞼浮腫、口唇浮腫、めまい、胃痛、腹部膨満感、腹痛、下痢、嘔気

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、発疹、顔面浮腫、呼吸困難、血圧低下、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群

上記以外の副作用

嘔吐、便秘、食思不振、消化不良、胃部膨満感、胸やけ、蕁麻疹、蕁麻疹様紅斑、そう痒、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、口内しびれ感、上肢のしびれ感

アンブロキソール塩酸塩徐放OD錠45mg「ニプロ」の用法・用量

  • 通常、成人には1回1錠(アンブロキソール塩酸塩として45mg)を1日1回経口投与する
  • (用法及び用量に関連する注意)早朝覚醒時に喀痰喀出困難を訴える患者には、夕食後投与が有用である〔17.1.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アンブロキソール塩酸塩徐放OD錠45mg「ニプロ」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

アンブロキソール塩酸塩徐放OD錠45mg「ニプロ」と主成分が同じ薬

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アンブロキソール塩酸塩徐放OD錠45mg「ニプロ」に関係する解説

去痰薬

  • アンブロキソール塩酸塩徐放OD錠45mg「ニプロ」は、去痰薬に分類される。
  • 去痰薬とは、病原体や異物などを痰や鼻汁によって体外へ排出しやすくすることで気管支の炎症や喘息、慢性副鼻腔炎などによる症状を和らげる薬。

去痰薬の代表的な商品名

  • ビソルボン
  • ムコソルバン
  • ムコダイン
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