処方薬
アピスタンディン注射用500μg
後発

アピスタンディン注射用500μgの基本情報

アピスタンディン注射用500μgの概要

商品名 アピスタンディン注射用500μg
一般名 アルプロスタジルアルファデクス注射用
薬価・規格 4708.0円 (500μg1瓶)
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 富士製薬
ブランド アピスタンディン注射用20μg 他
YJコード 2190402D2076
レセプト電算コード 620004639
添付文書PDFファイル

アピスタンディン注射用500μgの主な効果と作用

  • 血圧を下げるお薬です。
  • 血管をひろげる働きがあります。

アピスタンディン注射用500μgの用途

アピスタンディン注射用500μgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

心電図異常、ST上昇、ST低下、T波逆転、T波平低化、頻脈、低血圧、不整脈、静脈炎、AST上昇、ALT上昇

起こる可能性のある重大な副作用

ショック

上記以外の副作用

PaO2低下、尿量減少、タキフィラキシー

アピスタンディン注射用500μgの用法・用量

  • アルプロスタジルとして500μgを輸液100mLに溶解し毎分5~10μg(0.1~0.2μg/kg/分)の注入速度で点滴静注を開始する
  • 血圧の下降に注意しながら目的とする血圧まで下げ、以後それを維持できる点滴速度に調節する
  • 低血圧を維持するためには毎分2.5~10μg(0.05~0.2μg/kg/分)を必要とする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アピスタンディン注射用500μgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 呼吸不全
    • 重症肝疾患
    • 重症動脈硬化症
    • ショック状態
    • 腎疾患
    • 非代償性の高度の出血
    • 未治療の貧血
    • 心に高度循環障害
    • 脳に高度循環障害
    • 眼圧亢進
    • 心不全
    • 緑内障
    • ステロイド服用中

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

アピスタンディン注射用500μgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
副腎皮質ホルモン剤 急性副腎不全

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