ビルタサ懸濁用散分包8.4gの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
便秘、下痢、腹部膨満、鼓腸、低マグネシウム血症
起こる可能性のある重大な副作用
低カリウム血症、血清カリウム値が3.5mmol/L未満、腸管穿孔、腸閉塞、重度便秘、持続する腹痛、嘔吐
ビルタサ懸濁用散分包8.4gの用法・用量
- 通常、成人には、パチロマーとして8.4gを開始用量とし、水で懸濁して、1日1回経口投与する
- 以後、血清カリウム値や患者の状態に応じて適宜増減するが、最高用量は1日1回25.2gとする
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤投与開始時及び投与量調整時は、1週間後を目安に血清カリウム値を測定すること
- 以後は、患者の状態等に応じて、定期的に血清カリウム値を測定すること
- なお、血液透析患者では透析前の血清カリウム値を測定すること〔7.3、8.1、11.1.1参照〕
- 7.2. 増量する場合は8.4gずつとし、増量間隔は1週間以上空けること
- 7.3. 血清カリウム値が3.5mmol/L未満に低下した場合、本剤の減量又は中止を考慮すること
- 血清カリウム値が3.0mmol/L未満に低下した場合、本剤を中止すること
- 血清カリウム値に応じて、カリウム補充の必要性を検討すること〔7.1、8.1、11.1.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ビルタサ懸濁用散分包8.4gの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 |
影響 |
| 血清カリウム値に影響を及ぼす薬剤 |
血清カリウム値の変動 |
| レニン-アンジオテンシン系阻害剤 |
血清カリウム値の変動 |
| 抗アルドステロン剤 |
血清カリウム値の変動 |
| 利尿剤 |
血清カリウム値の変動 |
| ニューキノロン系抗菌剤<経口> |
吸収が低下し作用が減弱 |
| 塩酸シプロフロキサシン<服用> |
吸収が低下し作用が減弱 |
| トスフロキサシントシル酸塩錠<服用> |
吸収が低下し作用が減弱 |
| メシル酸ガレノキサシン水和物錠<服用> |
吸収が低下し作用が減弱 |
| 甲状腺製剤<経口> |
吸収が低下し作用が減弱 |
| レボチロキシンナトリウム<経口> |
吸収が低下し作用が減弱 |
| メトホルミン塩酸塩<服用> |
吸収が低下し作用が減弱 |