処方薬
ビルタサ懸濁用散分包8.4g
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ビルタサ懸濁用散分包8.4gの基本情報

ビルタサ懸濁用散分包8.4gの概要

商品名 ビルタサ懸濁用散分包8.4g
一般名 パチロマーソルビテクスカルシウム散
薬価・規格 935.3円 (8.4g1包)
薬の形状
内用薬 > 散剤 > 散
内用薬 > 散剤 > 散のアイコン
製造会社 ゼリア新薬
YJコード 2190046B1028
レセプト電算コード 622974901
識別コード VeltassaZP51
添付文書PDFファイル

ビルタサ懸濁用散分包8.4gの主な効果と作用

  • 血液中のカリウムを下げるお薬です。
  • カリウムを体の外へ排泄させて、血液中のカリウムの量を減らす働きがあります。

ビルタサ懸濁用散分包8.4gの用途

ビルタサ懸濁用散分包8.4gの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

便秘、下痢、腹部膨満、鼓腸、低マグネシウム血症

起こる可能性のある重大な副作用

低カリウム血症、血清カリウム値が3.5mmol/L未満、腸管穿孔、腸閉塞、重度便秘、持続する腹痛、嘔吐

ビルタサ懸濁用散分包8.4gの用法・用量

  • 通常、成人には、パチロマーとして8.4gを開始用量とし、水で懸濁して、1日1回経口投与する
  • 以後、血清カリウム値や患者の状態に応じて適宜増減するが、最高用量は1日1回25.2gとする
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤投与開始時及び投与量調整時は、1週間後を目安に血清カリウム値を測定すること
  • 以後は、患者の状態等に応じて、定期的に血清カリウム値を測定すること
    • なお、血液透析患者では透析前の血清カリウム値を測定すること〔7.3、8.1、11.1.1参照〕
  • 7.2. 増量する場合は8.4gずつとし、増量間隔は1週間以上空けること
  • 7.3. 血清カリウム値が3.5mmol/L未満に低下した場合、本剤の減量又は中止を考慮すること
  • 血清カリウム値が3.0mmol/L未満に低下した場合、本剤を中止すること
  • 血清カリウム値に応じて、カリウム補充の必要性を検討すること〔7.1、8.1、11.1.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ビルタサ懸濁用散分包8.4gの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ビルタサ懸濁用散分包8.4gの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
血清カリウム値に影響を及ぼす薬剤 血清カリウム値の変動
レニン-アンジオテンシン系阻害剤 血清カリウム値の変動
抗アルドステロン剤 血清カリウム値の変動
利尿剤 血清カリウム値の変動
ニューキノロン系抗菌剤<経口> 吸収が低下し作用が減弱
塩酸シプロフロキサシン<服用> 吸収が低下し作用が減弱
トスフロキサシントシル酸塩錠<服用> 吸収が低下し作用が減弱
メシル酸ガレノキサシン水和物錠<服用> 吸収が低下し作用が減弱
甲状腺製剤<経口> 吸収が低下し作用が減弱
レボチロキシンナトリウム<経口> 吸収が低下し作用が減弱
メトホルミン塩酸塩<服用> 吸収が低下し作用が減弱

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ビルタサ懸濁用散分包8.4gに関係する解説

カリウム吸着薬(高カリウム血症改善薬)

  • ビルタサ懸濁用散分包8.4gは、カリウム吸着薬(高カリウム血症改善薬)に分類される。
  • カリウム吸着薬(高カリウム血症改善薬)とは、主に腸管内で薬剤成分がもつ陽イオンをカリウムイオンと交換し、吸着させたカリウムイオンごと薬剤成分を体外へ排泄させて血液中のカリウムイオン濃度(カリウム値)を下げる薬。

カリウム吸着薬(高カリウム血症改善薬)の代表的な商品名

  • カリメート
  • ポリスチレンスルホン酸Ca「三和」
  • ケイキサレート
  • ロケルマ懸濁用散
  • ビルタサ懸濁用散
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