処方薬
ピタバスタチンCa錠1mg「MEEK」
後発

ピタバスタチンCa錠1mg「MEEK」の基本情報

ピタバスタチンCa錠1mg「MEEK」の概要

商品名 ピタバスタチンCa錠1mg「MEEK」
一般名 ピタバスタチンカルシウム1mg錠
薬価・規格 10.1円 (1mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 小林化工
ブランド ピタバスタチンCa錠1mg「MEEK」 他
YJコード 2189016F1052
レセプト電算コード 622292301
識別コード 1mgピタバMEEK
添付文書PDFファイル

ピタバスタチンCa錠1mg「MEEK」の主な効果と作用

  • コレステロールの生合成に関与する酵素の働きをおさえ、血液中のコレステロールの量を減らす働きがあります。
  • 高コレステロール血症を治療するお薬です。

ピタバスタチンCa錠1mg「MEEK」の用途

ピタバスタチンCa錠1mg「MEEK」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

ミオグロビン上昇、AST上昇、GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇、過敏症、発疹、そう痒、蕁麻疹、紅斑、血管性浮腫

起こる可能性のある重大な副作用

横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎障害、重篤な腎障害、ミオパシー、広範な筋肉痛、筋肉圧痛、著明なCK上昇、著明なCPK上昇、免疫介在性壊死性ミオパシー、肝機能障害、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、血小板減少、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常

上記以外の副作用

浮腫、嘔気、悪心、胃不快感、口渇、消化不良、腹痛、腹部膨満感、便秘、口内炎、嘔吐、食欲不振、舌炎、下痢、γ-GTP上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇、コリンエステラーゼ上昇、Al-P上昇、頻尿、BUN上昇、血清クレアチニン上昇、筋痙攣、頭痛、頭重感、しびれ、眩暈、こわばり感、眠気、不眠、貧血、顆粒球減少、白血球減少、好酸球増多、白血球増多、グロブリン上昇、テストステロン低下、アルドステロン低下、アルドステロン上昇、ACTH上昇、コルチゾール上昇、倦怠感、抗核抗体陽性化、動悸、疲労感、皮膚疼痛、ほてり、関節痛、霧視、眼のちらつき、耳閉感、尿潜血、尿酸値上昇、血清K上昇、血清P上昇、味覚異常、着色尿、脱毛

ピタバスタチンCa錠1mg「MEEK」の用法・用量

  • 高コレステロール血症ピタバスタチンカルシウムとして1~2mgを1日1回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする
  • 家族性高コレステロール血症成人:ピタバスタチンカルシウムとして1~2mgを1日1回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする
  • 小児:10歳以上の小児にはピタバスタチンカルシウムとして1mgを1日1回経口投与する
    • なお、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日2mgまでとする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ピタバスタチンCa錠1mg「MEEK」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 胆道閉塞
    • 過敏症
    • 重篤な肝障害
    • シクロスポリン投与中
    • 腎機能に関する臨床検査値に異常
    • アルコール中毒
    • 肝障害
    • 筋ジストロフィー
    • 甲状腺機能低下症
    • 腎障害
    • ニコチン酸投与中
    • フィブラート系薬剤投与中
    • 遺伝性筋疾患
    • 薬剤性筋障害
    • 家族性高コレステロール血症のうちホモ接合体
    • 肝障害のある小児
    • 肝障害のある成人

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ピタバスタチンCa錠1mg「MEEK」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
フィブラート系薬剤 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
シクロスポリン 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症
ベザフィブラート 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
ニコチン酸製剤 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
エリスロマイシン 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化
コレスチラミン 本剤の血中濃度が低下
リファンピシン類 本剤のCmaxが2.0倍・AUCが1.3倍に上昇

飲食物との組み合わせ注意

  • ニコチン酸(ナイアシン)を含むもの<まいたけ、たらこ、インスタントコーヒー、かつお節、まぐろ など>

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