プレドニン眼軟膏に関係する解説
副腎皮質ホルモン（眼科用外用薬）
- プレドニン眼軟膏は、副腎皮質ホルモン（眼科用外用薬）に分類される。
- 副腎皮質ホルモン（眼科用外用薬）とは、抗炎症作用や抗アレルギー作用によって眼瞼炎、結膜炎、角膜炎などの炎症性疾患や手術後の眼の炎症などを抑える薬。
副腎皮質ホルモン（眼科用外用薬）の代表的な商品名
- プレドニン
- オルガドロン
- サンテゾーン
- フルメトロン、オドメール
- リンデロン
処方薬
プレドニン眼軟膏
プレドニン眼軟膏の基本情報
プレドニン眼軟膏の概要
| 商品名 | プレドニン眼軟膏 |
|---|---|
| 一般名 | プレドニゾロン酢酸エステル軟膏 |
| 薬価・規格 | 61.9円 (0.25%1g) |
| 薬の形状 |
外用薬 > 目・耳鼻用剤 > 軟膏・硬膏
|
| 製造会社 | シオノギファーマ |
| ブランド | プレドニン眼軟膏 他 |
| YJコード | 1315705M1037 |
| レセプト電算コード | 661310130 |
プレドニン眼軟膏の主な効果と作用
細菌 やウイルス の感染が原因でない目の急性炎症 をおさえる働きがあります。- 目の痛み、はれ、かゆみなどの症状をおさえる眼軟膏です。
プレドニン眼軟膏の用途
プレドニン眼軟膏の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
下垂体・副腎皮質系機能抑制、創傷治癒遅延、過敏症、刺激感、全身使用の場合と同様な症状
起こる可能性のある重大な副作用
角膜ヘルペス、角膜真菌症、眼部緑膿菌感染症、角膜穿孔、緑内障、眼圧亢進、後嚢白内障
プレドニン眼軟膏の用法・用量
- 通常、1日数回、適量を塗布する
- なお、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
プレドニン眼軟膏の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください