処方薬
アンピロームカプセル27mg
後発
アンピロームカプセル27mgの基本情報
アンピロームカプセル27mgの概要
商品名 | アンピロームカプセル27mg |
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一般名 | アンピロキシカムカプセル |
薬価・規格 | 22.7円 (27mg1カプセル) |
薬の形状 |
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
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製造会社 | 東和薬品 |
ブランド | アンピロームカプセル13.5mg 他 |
YJコード | 1149030M2031 |
レセプト電算コード | 620002647 |
識別コード | Tw418Tw418 |
アンピロームカプセル27mgの主な効果と作用
- 痛みや
炎症 の原因となる物質(プロスタグランジン)が作られるのをおさえる働きがあります。 - 炎症による痛みやはれをやわらげるお薬です。
アンピロームカプセル27mgの用途
アンピロームカプセル27mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
浮腫、貧血、胃部痛、腹部痛、胃部不快感、腹部不快感、食欲不振、嘔気、嘔吐、胸やけ、胃炎
起こる可能性のある重大な副作用
消化性潰瘍、穿孔、吐血、下血、胃腸出血、ショック、アナフィラキシー様症状、蕁麻疹、潮紅、血管浮腫、呼吸困難、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、急性腎不全、乏尿、血尿、尿蛋白、BUN上昇、血中クレアチニン上昇、高カリウム血症、低アルブミン血症、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、再生不良性貧血、骨髄機能抑制、ネフローゼ症候群
上記以外の副作用
下痢、軟便、便秘、口内炎、舌炎、口角炎、便潜血、腹部膨満感、便意、白血球数増加、赤血球数減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、好酸球数増加、血小板数減少、白血球数減少、紫斑、血小板機能低下、出血時間延長、Al-P上昇、LDH上昇、蛋白尿、過敏症、発疹、そう痒、湿疹、発赤、光線過敏症、眠気、眩暈、頭痛、口渇、唾液増加、脱力感、ほてり、充血、鼻出血、眼のかすみ、全身倦怠感、発熱、血圧上昇、脱毛、肩こり、体重増加
アンピロームカプセル27mgの用法・用量
- アンピロキシカムとして27mgを1日1回食後に経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜減量する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
アンピロームカプセル27mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
アンピロームカプセル27mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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リトナビル | 活性本体であるピロキシカムの血中濃度が大幅に上昇、不整脈・血液障害・痙攣等の重篤な副作用 |
クマリン系抗凝血剤 | 活性本体であるピロキシカムとの併用によりクマリン系抗凝血剤の作用を増強 |
ワルファリン | 活性本体であるピロキシカムとの併用によりクマリン系抗凝血剤の作用を増強 |
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 | 出血傾向が増強 |
アスピリン | 活性本体であるピロキシカムとの併用により血小板凝集抑制作用が減弱、ピロキシカムとの併用により双方又は一方の医薬品の副作用の発現頻度が増加 |
非ステロイド系抗炎症剤 | 消化性潰瘍・胃腸出血の発現が高まる |
副腎皮質ホルモン剤 | 消化性潰瘍・胃腸出血の発現が高まる |
プレドニゾロン | 消化性潰瘍・胃腸出血の発現が高まる |
抗血小板剤 | 胃腸出血の発現が高まる |
リチウム製剤 | 活性本体のピロキシカムとの併用でリチウムの血中濃度が上昇しリチウム中毒 |
炭酸リチウム | 活性本体のピロキシカムとの併用でリチウムの血中濃度が上昇しリチウム中毒 |
メトトレキサート製剤 | 作用が増強 |
ジゴキシン | 作用が増強 |
ジギトキシン | 作用が増強 |
チアジド系薬剤 | 他の非ステロイド性消炎鎮痛剤でチアジド系利尿剤の作用が減弱 |
ヒドロクロロチアジド | 他の非ステロイド性消炎鎮痛剤でチアジド系利尿剤の作用が減弱 |
フロセミド | 活性本体であるピロキシカムとの併用によりフロセミドの作用が減弱 |
カリウム保持性利尿剤 | 降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症 |
スピロノラクトン | 降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症 |
エプレレノン | 降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症 |
ACE阻害剤 | 降圧作用が減弱 |
アンジオテンシン2受容体拮抗剤 | 降圧作用が減弱 |
β-遮断剤 | 降圧作用が減弱 |
コレスチラミン | 活性本体であるピロキシカムの排泄が促進され血中濃度半減期が短縮 |
シクロスポリン | 腎毒性が高まる |
タクロリムス水和物 | 腎毒性が高まる |