フェイタスZジクサスシップF

フェイタスZジクサスシップFの基本情報

フェイタスZジクサスシップFの概要

商品名 フェイタスZジクサスシップF
薬のタイプ 外用 / 第2類
製造会社 久光製薬
販売会社名 久光製薬

フェイタスZジクサスシップFの特徴

●効きめ成分ジクロフェナクナトリウムを1.0%配合した、ここちよい冷感の鎮痛消炎シップ剤。
●関節・筋肉などのつらい痛みに優れた効きめをあらわします。
●シップの角を丸くする事で衣類に引っかからず、はがれにくくなりました。
●伸縮自在で、関節部位にもぴったりフィット。
●左右に引っぱるだけでフィルムがはがせる「バリピタシート」採用なので、どんな部位でも簡単に貼る事ができます。
●1枚ずつ取り出しやすく、コンパクトな包材の「ポケシップ」です。

フェイタスZジクサスシップFの効果・効能

腰痛、筋肉痛、肩こりに伴う肩の痛み、関節痛、腱鞘炎(手の痛み・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、ねんざ。

フェイタスZジクサスシップFの構成成分

膏体100g中 ジクロフェナクナトリウム1.0g

フェイタスZジクサスシップFの用法・用量

ライナーをはがし、1日1回患部に貼付してください。
但し、1回あたり2枚を超えて使用しないでください。
なお、本成分を含む他の外用剤を併用しないでください。
<用法・用量に関連する注意>
1.15歳未満の小児に使用させないでください。
2.用法・用量を厳守してください。
3.本剤は、痛みやはれ等の原因になっている病気を治療するのではなく、痛みやはれ等の症状のみを治療する薬剤なので、症状がある場合だけ使用してください。
4.皮膚の弱い人は、使用前に腕の内側の皮膚の弱い箇所に、1~2cm角の小片を目安として半日以上貼り、発疹発赤、かゆみ、かぶれ等の症状が起きないことを確かめてから使用してください。
5.1回あたり、24時間を超えて貼り続けないでください。さらに、同じ患部に貼りかえる場合は、その貼付部に発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等の症状が起きていないことを確かめてから使用してください。
6.同じ部位に他の外用剤を併用しないでください。
7.汗をかいたり、患部がぬれている時は、よく拭き取ってから使用してください。

フェイタスZジクサスシップFの主な副作用

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)他の医薬品を使用している人。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)パップ剤でかぶれ等を起こしたことがある人。
(5)次の診断を受けた人。消化性潰瘍、血液障害、肝臓病、腎臓病、高血圧、心臓病、インフルエンザ
(6)次の医薬品の投与を受けている人。ニューキノロン系抗菌剤、トリアムテレン、リチウム、メトトレキサート、非ステロイド性消炎鎮痛剤、ステロイド剤、利尿剤、シクロスポリン、選択的セロトニン再取り込み阻害剤
(7)高齢者。
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに使用を中止し、この袋を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹発赤、かゆみ、かぶれ、はれ、皮膚のあれ、刺激感、色素沈着水疱、落屑(皮膚片の細かい脱落)
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
ショックアナフィラキシー)・・・使用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれます。
接触皮膚炎光線過敏症・・・貼付部に強いかゆみを伴う発疹・発赤、はれ、刺激感、水疱・ただれ等の激しい皮膚炎症状や色素沈着、白斑があらわれ、中には発疹・発赤、かゆみ等の症状が全身に広がることがあります。また日光が当たった部位に症状があらわれたり、悪化することがあります。
3.5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この袋を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。

フェイタスZジクサスシップFの添付文書

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