ミラグレーン錠

ミラグレーン錠の基本情報

ミラグレーン錠の概要

商品名 ミラグレーン錠
薬のタイプ 内服 / 第3類
製造会社 福井製薬
販売会社名 日邦薬品工業

ミラグレーン錠の特徴

肝臓が気になる方、二日酔の方に

ミラグレーン錠は,漢薬成分ゴオウ,含硫アミノ酸成分メチオニン・タウリン,グルクロノラクトン,イノシトール,肝臓加水分解物などの6種の強肝成分,体内の新陳代謝を高め,肝臓の負担を助ける各種ビタミン群を配合した製剤です.肝臓の気になる人や日頃よくアルコールを飲まれる人におすすめいたします.

ミラグレーン錠の効果・効能

二日酔、流行性肝炎、脂肪肝肝硬変症、黄疸、アルコール中毒、薬物中毒、自家中毒

ミラグレーン錠の構成成分

6錠(1日量)中 タウリン90mg、DL-メチオニン300mg、グルクロノラクトン60mg、イノシトール30mg、肝臓加水分解物90mg、ゴオウ0.9mg、トコフェロール酢酸エステル(V.E)3mg、ルチン30mg、葉酸0.3mg、シアノコバラミン(V.B12)6μg、チアミン硝化物(V.B1)30mg、リボフラビン(V.B2)6mg 本剤の服用により尿が黄色くなることがありますが、リボフラビン(ビタミンB2)によるものですから、心配ありません。

ミラグレーン錠の用法・用量

次の服用量を1日3回食後に服用してください。
成人(15歳以上):1回2錠。
7歳以上15歳未満:1回1錠。
7歳未満:服用しないこと。
<用法・用量に関する注意>
1.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
2.本剤のPTPシート製品の場合、添付文書図のように、錠剤の入っているシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出してお飲みください(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります)。

ミラグレーン錠の主な副作用

1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人.
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人.
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹発赤,かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐,胃部不快感,便秘,下痢
3.しばらく服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること

ミラグレーン錠の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。