奥田脳神経薬

奥田脳神経薬の基本情報

奥田脳神経薬の概要

商品名 奥田脳神経薬
薬のタイプ 内服 / 指定第2類
製造会社 奥田製薬
販売会社名 奥田製薬

奥田脳神経薬の特徴

毎日の生活は、朝から晩まであらゆる事に神経を使い、一刻も気の休まる時がありません。まして現代のように目まぐるしく急テンポで変化する時代に適応して生きて行くためには、神経を酷使するのも止むを得ない状況にあります。
この様なストレスから、いろいろな神経症状を起こして苦しみ、うっとうしい毎日を送っている人が大変多いものです。
奥田脳神経薬は、これらの神経症状を抑えるのに必要な鎮静、鎮痛等に効果のある和漢洋の薬剤を配合した、のみやすい錠剤の鎮静薬です。

奥田脳神経薬の効果・効能

耳鳴り、めまい、首のこり・肩のこり、いらいら、頭痛、頭重、のぼせ、不安感。

奥田脳神経薬の構成成分

10錠(1日服用量)中 チョウトウ末(釣藤末)30mg、ニンジン末(人参末)475mg、サンソウニン(酸棗仁)30mg、テンナンショウ末(天南星末)30mg、シンイ末(辛夷末)30mg、インヨウカク末(淫羊かく末)30mg、サイシン末(細辛末)30mg、ルチン50mg、カフェイン水和物300mg、ブロモバレリル尿素600mg、グリセロリン酸カルシウム300mg

奥田脳神経薬の用法・用量

次の量を、さゆ又は水で服用してください。
大人(15歳以上):1回5錠。
1日2回服用。
15歳未満:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
1.朝夕なるべく食後に服用してください。
2.人により、就寝前に服用すると眠りにくくなることがありますので、このような方は就寝直前に服用しないで、4~5時間前に服用してください。
3.定められた用法・用量を守ってください。

奥田脳神経薬の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)高齢者又は虚弱者。
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の診断を受けた人。
腎臓病、肝臓病、心臓病、胃潰瘍緑内障、呼吸機能低下
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹発赤、かゆみ、じんましん
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振、下痢
精神神経系・・・めまい、不眠
その他・・・どうき、のぼせ、倦怠感
3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
眠気
4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

奥田脳神経薬の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。