ムヒのこども解熱鎮痛顆粒

ムヒのこども解熱鎮痛顆粒の基本情報

ムヒのこども解熱鎮痛顆粒の概要

商品名 ムヒのこども解熱鎮痛顆粒
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 ダイト
販売会社名 池田模範堂

ムヒのこども解熱鎮痛顆粒の特徴

ムヒのこども解熱鎮痛顆粒は、急な発熱や痛みを緩和するアセトアミノフェンを主成分としたお子さま用の解熱鎮痛薬です。

●1才から11才未満のお子さま用として開発した解熱鎮痛薬です。
●お子さま好みの「イチゴ味」の顆粒剤です。
●発熱時に消耗するビタミンC(アスコルビン酸)を配合しています。
●胃にやさしい解熱鎮痛薬です。
●保存・携帯しやすく、常備薬としても便利な個包装です。

ムヒのこども解熱鎮痛顆粒の効果・効能

1.悪寒・発熱時の解熱。 2.頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・月経痛(生理痛)・外傷痛の鎮痛。

ムヒのこども解熱鎮痛顆粒の構成成分

1日量3包(3.6g)中 アセトアミノフェン450mg、アスコルビン酸(ビタミンC)150mg、グリシン450mg

ムヒのこども解熱鎮痛顆粒の用法・用量

1日3回を限度とし、なるべく空腹時をさけて服用してください。
服用間隔は4時間以上おいてください。
7歳以上11歳未満:1回1包。
3歳以上7歳未満:1回2/3包。
1歳以上3歳未満:1回1/2包。
1歳未満:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
1.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
2.2歳未満の乳幼児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させてください。

ムヒのこども解熱鎮痛顆粒の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の診断を受けた人。
心臓病、腎臓病、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この説明文書をもって医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮ふ・・・発疹発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系・・・めまい
その他・・・過度の体温低下
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
ショックアナフィラキシー)・・・服用後すぐに、皮ふのかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる
皮膚粘膜眼症候群スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性疱症・・・高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮ふの広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮ふ上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する
薬剤性過敏症症候群・・・皮ふが広い範囲で赤くなる、全身性の発疹、発熱、体がだるい、リンパ節(首、わきの下、股の付け根等)のはれ等があらわれる
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる
ぜんそく・・・息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる
間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする
腎障害・・・発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる
3.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明文書をもって医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

ムヒのこども解熱鎮痛顆粒の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。