でゅぴゅいとらんこうしゅく
デュピュイトラン拘縮
手のひらに小さなこぶが出来て、指を伸ばせなくなる病気
3人の医師がチェック 36回の改訂 最終更新: 2018.05.01

デュピュイトラン拘縮の基礎知識

デュピュイトラン拘縮について

  • 手のひらに小さな硬結(こぶ)が出来て、その部分がつっぱることで指を伸ばせなくなる
  • 通常痛みはない
  • 小指、薬指に多い
  • 両手に出来ることが多い
  • 中高年の男性に多い
  • 手掌腱膜という皮膚のすぐ下にある薄い膜が厚くなっていく病気だが、はっきりとした原因は分かっていない
  • 長期にわたるアルコール摂取や糖尿病が関係しているという報告がある

デュピュイトラン拘縮の症状

  • 通常痛みはない
    • 軽い痛みや圧痛があることもある
  • 指が曲がったままの状態になってしまい、伸ばせなくなる

デュピュイトラン拘縮の検査・診断

  • 手指のレントゲン
  • テーブルトップテスト
    • テーブルの上に手のひらを置いて押し付けて、テーブルと手のひらの間にすき間ができるか調べる

デュピュイトラン拘縮の治療法

  • 薬や注射は効かないので、手術しか治療法がない
  • 軽症であったり、日常生活・仕事で現状は問題がないと判断されれば、そのまま様子を見る
  • 手術:腱膜切除
    • 手指の屈曲が高度になったり、日常生活・仕事で支障をきたす時に手術が行われる
    • 厚くなった手掌腱膜を切除する
    • 手術後、リハビリや装具の着用が必要になることがある

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