ゆにゅうきゃくしょうこうぐん
輸入脚症候群
胃切除手術の術後の合併症の1つ
2人の医師がチェック 31回の改訂 最終更新: 2017.09.30

輸入脚症候群の基礎知識

輸入脚症候群について

  • 胃切除手術の術後の合併症の1つ
    • Billroth-II法やRoux-en-Y法による消化管再建術後の異常
      ・Billroth-II法後の1%程度に起こる
      ・Roux-en-Y法後の0.68%程度に起こる
    • 食べ物の流れを作り直した後、本来食べ物がたまるべきでない小腸に食べものが溜まってしまうことで起こる
  • 食べ物が胃のほうに逆流して吐いてしまう
    • 胆汁を含んだ嘔吐をする場合も含んでない場合もある
  • 切除した部位の付近に腫瘍が再発していることによる症状の可能性があるので、CT検査などで状況を確認する必要がある

輸入脚症候群の症状

  • 主な症状
    • 悪心
    • 嘔吐
    • 腹痛
    • 背部痛
    • 発熱
  • 腹膜炎敗血症合併することもある

輸入脚症候群の検査・診断

  • 画像検査
    • 腹部単純X線検査
    • 腹部CT検査
  • 血液検査

輸入脚症候群の治療法

  • 手術後すぐに起こる場合は緊急手術を行う
  • 症状が軽度であれば保存的治療を行う
    • 1回あたりの食事量を減らす
    • 暴飲、暴食をしない
    • 黄疸


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輸入脚症候群に関わるからだの部位

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