あーるえすういるすかんせんしょう
RSウイルス感染症
RSウイルスの感染による呼吸器の感染症。2歳までにほぼ全ての子どもが1回は感染する
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最終更新: 2023.10.23
Beta RSウイルス感染症についての医師コメント
冬によくはやる疾患です。基本的には鼻汁、咳、発熱症状がメインの病気ですが、新生児、乳児が罹患すると、哺乳不良や無呼吸発作などが出現し入院加療が必要となる場合があります。
匿名協力医師
病気や薬の豆知識
2015.11.12
2015.11.12
冬場によくはやります。特に4ヶ月頃の乳児に多いと言われています。症状は喘息と似ており、鼻水と咳がひどくなってきてぜーぜーと呼吸するようになるといった感じです。RSウイルスは鼻汁で迅速診断できるため、診断は比較的簡単につけることができます。残念ながらインフルエンザのような特効薬があるわけではありません。ですが、呼吸が苦しそうになってきたり唇があおくなってきたような場合には酸素投与などの治療が必要となるため、急いで医療機関を受診しましょう。
匿名協力医師
患者さんへのメッセージ
2015.04.29
2015.04.29