ろっかんしんけいつう
肋間神経痛
肋骨と肋骨の間に通っている神経に生じる痛み
8人の医師がチェック 88回の改訂 最終更新: 2018.06.22

Beta 肋間神経痛についての医師コメント

肋間神経痛の痛みは肋骨にそって針で刺されたような鋭い痛みが走る病気です。この病気について何も知らなければ、胸のあたりに激しい痛みが走るので「自分は心臓に何か重大な病気があるのではないか」と心配なさるのも無理は無いでしょう。実際、心配されて救急外来に駆け込まれる方もいらっしゃいます。ですが、例えば心筋梗塞や狭心症の患者さんは「胸が重苦しい」とよく表現されます。圧迫されるような、鈍い痛みということでしょう。本疾患でよくみられるような鋭い痛みとは全くタイプが異なるものです。もちろん、非典型的な神経姑息というものもあるので完全に否定はできないですが、可能性は下がると考えてよいでしょう。
多くの場合、命にかかわることはなく、症状がひどい場合は痛み止めで経過を見ていただきます。ですが、帯状疱疹や腫瘍、骨折などで症状が出ていることもあります。また、可能性は低いものの心臓の病気である可能性も否定はできません。ご心配であれば一度検査してみていただければと思います。


匿名協力医師
患者さんへのメッセージ
2015.05.16