せいじんてぃーさいぼうせいはっけつびょう/りんぱしゅ
成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)
乳幼児期に1型ヒトT細胞白血病ウイルス (HTLV-1) に感染した人が、成人になってから発症する白血病
10人の医師がチェック 111回の改訂 最終更新: 2018.02.07

Beta 成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)についての医師コメント

この白血病は、HTLV-1というウイルスが感染することにより発症します。感染経路としては母から子に母乳を介して感染することが多いです。ウイルスが同定されて以降は、他の感染経路はかなり少なくなっています。母乳を介した感染も、現在は妊婦健診でHTLV-1抗体検査が実施されており、以前よりもかなり減少はしてきています。HTLV-1感染があっても必ずこの白血病を発症するわけではないということも覚えておいていただきたいです。
母乳を介した感染が多いということは、ある人がこの病気であると診断された場合、その人の兄弟がHTLV-1というウイルスを持っている可能性は非常に高いです。抗体の検査は必要でしょう。また、上記のようなこの病気およびウイルスに対する正しい情報を知っておいていただくことも非常に重要です。


匿名協力医師
患者さんへのメッセージ
2015.05.24

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