じんせいこついえいようしょう(とうせきこつしょう)
腎性骨異栄養症(透析骨症)
慢性腎臓病が原因でおこる骨の代謝異常
4人の医師がチェック 103回の改訂 最終更新: 2017.12.06

腎性骨異栄養症(透析骨症)の基礎知識

腎性骨異栄養症(透析骨症)について

  • 慢性腎臓病が原因でおこる骨の代謝異常
    • 腎不全により血液中のカルシウムやリンの濃度に異常が生じる
    • それによって、骨の吸収、形成などの代謝異常が起こる
  • 透析患者では症状が強く出ることが多く、透析骨症とも呼ばれる

腎性骨異栄養症(透析骨症)の症状

  • 骨が脆くなることによる症状がでる
    • 骨や関節の痛み
    • 骨折
    • 骨の変形

腎性骨異栄養症(透析骨症)の検査・診断

  • 血液検査:カルシウムやリンの濃度などを調べる
  • レントゲンX線写真)検査
  • 骨密度検査

腎性骨異栄養症(透析骨症)の治療法

  • 血液中の電解質のバランスを正常にするのが治療の目標
    • リン、カルシウムのバランスを維持する
    • その上で副甲状腺ホルモンの値もコントロールする
  • 主な治療法
    • 食事療法
    • リンやカルシウムの吸着薬
    • ビタミンD など


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