こうもんひすい(すきんたぐ)
肛門皮垂(スキンタグ)
肛門周囲の皮膚のたるみ、突起のこと
6人の医師がチェック 80回の改訂 最終更新: 2017.12.06

肛門皮垂(スキンタグ)の基礎知識

肛門皮垂(スキンタグ)について

  • 肛門周囲の皮膚のたるみ、突起のこと
  • 肛門周囲の炎症裂肛が原因で起こる
  • 痔核の急性期に多い
  • 女性では出産の後に多い

肛門皮垂(スキンタグ)の症状

  • 皮膚のたるみ、突起
  • かゆみ
  • 腫れ
  • 便がうまく拭き取れない

肛門皮垂(スキンタグ)の検査・診断

  • 肛門の状態の問診と診察から診断される

肛門皮垂(スキンタグ)の治療法

  • 症状がなければ治療は必要でない
  • 治療を行う場合まずは薬物療法を行うことが多いが、完全に無くすためには手術を行う必要がある
  • 薬物療法:消炎薬の坐剤、軟膏、内服剤を使う
  • 以下のことを日常生活で気をつけることで予防することができる
    • 肛門の周りを清潔にする
    • ウォッシュレットを用いる
    • せっけんなどが刺激になることもあるためしっかりと洗い流す

肛門皮垂(スキンタグ)の経過と病院探しのポイント

肛門皮垂(スキンタグ)が心配な方

肛門皮垂スキンタグ)は、肛門の周囲にできるいぼのような皮膚のたるみです。痔とは異なり、皮膚の部分のみがたるんでいるのが肛門皮垂になります。

これらに心当たりがあって受診を希望される方は、消化器外科、一般外科、消化器内科、肛門科クリニックでの受診をお勧めします。場合によっては、美容形成外科や皮膚科でも対応している病院があります。受診したクリニックで、手術対応が困難であった場合は、他の手術対応可能なクリニックまたは総合病院を紹介してもらいましょう。

見た目から診断可能ですので、肛門皮垂に行う検査は特にありません。

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肛門皮垂(スキンタグ)でお困りの方

症状がなければ治療の必要はないのですが、痛みが強い場合や感染を起こした場合には、治療の対象となります。

治療を行う場合は、まず消炎薬の坐剤、軟膏、内服剤などを使う薬物療法を行います。改善しない場合は、手術を行いますがクリニックでも実施可能な手術です。まずは、お近くのクリニックで相談してみましょう。

手術を行わずに、様子をみている場合は、肛門皮垂の状態を定期的に観察しましょう。痛みなどの症状が出て困っている場合には、かかりつけの医師に手術を検討してもらいましょう。

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