そくわんしょう
側弯症
何らかの原因で背骨が左右に曲がってしまう病気。
5人の医師がチェック 80回の改訂 最終更新: 2018.11.26

側弯症の基礎知識

POINT 側弯症とは

背骨が何らかの原因で左右に曲がってしまう病気のことです。背骨が曲がることによって、肩の高さや腰のくびれ、骨盤が傾いたり非対称になったりします。側弯症が重症化すると、肺や心臓などの内臓にも影響を及ぼします。側湾の状態を確認するために、レントゲン検査やCT検査を行います。曲がり方の程度によって治療法は2つに分かれます。軽症の場合は装具を使って骨のずれを矯正し、手術では背骨の骨をきって曲がった部分を矯正します。側弯症は整形外科で診療が行われ、専門的な診療が行える施設での治療が望ましいです。

側弯症について

  • 背骨(脊柱)が曲がってしまった状態
  • 特発性側弯症が80~90%で、残りは神経や筋肉の病気などが原因で起こる

側弯症の症状

  • 背骨が曲がる
    • 背骨の変形とともに以下のような症状がみられる
      ・肩や腰が水平でない
      ・肩甲骨が飛び出る
      ・肋骨など胸部の骨の変形
    • 重症な場合は、心臓や肺などの臓器に影響することがある

側弯症の検査・診断

  • 視診:側弯の状態を見て調べる
  • レントゲンCT:側弯の状態を詳しく調べる

側弯症の治療法

  • 曲がり方が軽度であれば経過観察を行い定期的に検査する
  • 治療は大きく2種類
    • 装具治療
    • 手術:背骨の骨を切り側弯部分を矯正する
  • 背骨の曲がり方によって治療を選ぶが、背骨の曲がりが気になり、精神的に治療が必要な場合も手術を検討することがある

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側弯症に関わるからだの部位

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