あきゅうせいこうかせいぜんのうえん
亜急性硬化性全脳炎
はしか(麻疹)に感染してから3−10年後に脳の炎症が起こる病気。発症すると数ヶ月から数年で神経症状が進行し、死に至ることが多い
12人の医師がチェック 136回の改訂 最終更新: 2022.02.21

Beta 亜急性硬化性全脳炎についての医師コメント

自験例では、インタフェロン療法が比較的効果のあった印象で、進行が投与後はかなりゆっくりになった印象でした。


匿名協力医師
実際の治療例
2015.03.21

知的な退行(段々知能が下がってくる事)、ビクッとする発作、脳波で周期性同期生高振幅徐波と呼ばれる特徴的な脳波が揃うと、この病気を疑います。更に血液、髄液(脳の周りをめrぐる液体)の検査で麻疹(はしか)への抗体(免疫の蛋白)が上昇している事が確認されると診断は確定的になります。


匿名協力医師
患者さんへのメッセージ
2015.03.21