こうねんきしょうがい
更年期障害
閉経の前後で女性ホルモンが減ることによって、自律神経と精神状態に異常が起こった状態
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最終更新: 2022.07.25
更年期障害の詳細情報
更年期障害は、女性の閉経期前後5年間(計10年間)を指す「更年期」に起きる体調の不調のことです。エストロゲンという女性ホルモンが減ることで、のぼせたり、動悸や頭痛、イライラなど様々な症状が見られます。日常生活に支障をきたすと、家族や周辺の人との関係がうまくいかなかったり、ストレスが溜まり、どうして良いかわからなくなることさえある病気です。ここのサイトでは、そのような更年期障害について詳しく解説しています。
更年期障害について
のぼせや動悸、顔のほてり、いらいらに悩まされている女性は多いです。こちらでは更年期障害の時期、原因、閉経との関係、症状、そしてホルモン治療や漢方、サプリメントや食事について説明しています。また若年性更年期障害や早発閉経についても解説しています。
- 更年期障害とは?閉経のしくみや更年期障害の症状や原因、治療について
- 更年期障害の症状について:ほてり・発汗・不眠など
- 更年期障害の治療について①:ホルモン補充療法
- 更年期障害の治療について②:漢方薬
- 更年期障害の治療について③:OTC医薬品(市販薬)
- 更年期障害と生活上の注意について:サプリメント、食事、運動など
- 若年性更年期障害について
- 早発閉経について:原因や症状、治療
- 更年期外来について
男性更年期障害について
40~60代の男性にほてり、体のだるさ、性欲低下などの症状があらわれることがあり、男性更年期障害と呼ばれています。ここでは、その原因や症状、診断、治療について説明します。