しつがいなんこつなんかしょう
膝蓋軟骨軟化症
膝のお皿(膝蓋骨)の裏側の軟骨が変形する病気。主にスポーツのやり過ぎで起こる。サポーターを装着するなどして対応する。
4人の医師がチェック 75回の改訂 最終更新: 2018.11.22

膝蓋軟骨軟化症の基礎知識

POINT 膝蓋軟骨軟化症とは

膝蓋骨はひざの「お皿」の部分のことです。膝蓋骨には軟骨の部分があり、この軟骨が変形する病気を膝蓋軟骨軟化症と言います。スポーツによる激しい負担が主な原因で、膝の痛みや脱力、引っかかった感じなどが主な症状です。膝蓋骨軟化症が疑われる人には、レントゲン検査やCT検査、MRI検査によって診断が行われます。 サポーターを付けて安静にすることが治療として行われ、安静にしている間は薬で痛みを抑えます。膝蓋軟骨軟化症が心配な人は整形外科を受診してください。

膝蓋軟骨軟化症について

  • 膝のお皿(膝蓋骨)の裏側の軟骨が変形する病気
  • 膝蓋骨と太ももの骨がぶつかり合うことで、過剰な負荷がかかるため起こる
  • 成長期に起こりやすいスポーツ障害のひとつ
  • 主な原因
    • スポーツ
    • 交通事故
  • 10代の女児に多い

膝蓋軟骨軟化症の症状

  • 膝の痛み
  • 急な膝の脱力
  • 膝の引っかかり:膝を動かすと、コキコキ音がする
  • 膝蓋骨が脱臼する場合もある

膝蓋軟骨軟化症の検査・診断

  • 画像検査:膝のお皿(膝蓋骨)の裏側の軟骨が変形していないかなどを調べる
    • レントゲン検査
    • CT検査
    • MRI検査

膝蓋軟骨軟化症の治療法

  • 主な治療
    • 保存療法:サポーターや装具を着けて安静にする
    • リハビリテーション:ストレッチや膝周りの筋肉を強化する
    • 薬物療法:NSAIDsで痛みを抑える
  • 予防、再発予防方法
    • 運動を行う際には、サポーターをつけたり、ストレッチを十分に行うことで予防できる

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