かんしん(あせも)
汗疹(あせも)
汗が皮膚に閉じこめられたことが原因で起こる、湿疹を伴った場合はかゆみが出現する
14人の医師がチェック 142回の改訂 最終更新: 2017.12.06

Beta 汗疹(あせも)のQ&A

    あせもの種類で治療はどう異なりますか?

    あせもは「汗疹」といい、汗をたくさんかいた時に、汗が皮膚の表面に出てくる管(汗管)が詰まってしまい、汗管に溜まった汗が汗管の外に染み出すことによって発症します。汗疹は2種類に分かれ、それぞれ治療をするうえで注意点が異なります。

    見分けるポイントは、あせもが「白い」か「赤い」かです。

    あせもは以下の二種類に分類されます。

    • 水晶性汗疹(すいしょうせいかんしん)

      • 水滴のように透き通って見える1mm程度の小さな水泡が体や手足にたくさんできる
      • 乳幼児の顔面にできやすい
      • 痛みや痒みがない
      • 数日で消える
    • 紅色汗疹(こうしょくかんしん)

      • 直径1〜数mmの紅色の丘疹や、赤みをおびた小さい水泡ができる
      • 体や肘裏、膝裏、首、脇の下にできやすい
      • しばしば痒みを伴い、湿疹化(汗疹性湿疹)する

    水晶性汗疹であれば、治療の必要はありませんが、紅色汗疹の場合は症状に応じてステロイド薬などの治療を行うことがあります。ですが、基本はスキンケアによる対処が大切です。高温多湿を避けて、入浴することで清潔に保ちます。また、汗で濡れた下着はこまめに取り替えましょう。


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