あたまがいたい
頭が痛い(数日以内)

群発頭痛の原因・メカニズムは?

群発頭痛の原因やメカニズムははっきりとわかっていません。脳の中で目の奥を走っている血管が拡張して痛みが生じるという説があります。内頚動脈は目の奥の辺りを走っているため、群発頭痛では片側の目の奥の強い痛みが生じると考えられています。

また群発頭痛の発作時には、頭痛と同じ側のひとみが小さくなる、まぶたが垂れ下がる、涙が流れる、目が充血する、鼻がつまって鼻水が流れるなど、自律神経が関係した症状が現れます。それらの症状がとても特徴的であるため、群発頭痛と自律神経の関係性は今も研究されている最中です。群発頭痛に自律神経の症状を伴う理由としていくつかの説が唱えられています。

  • 内頚動脈という目の奥側に位置する脳の動脈が起源だという説
  • 脳のなかでからだのリズムを司る、視床下部が起源だという説
  • 顔の感覚をになう三叉神経が異常に興奮して、自律神経の一種である副交感神経を活発にするという説

どの説が正しいのか、あるいはこの中に正しい説があるのか、まだわかっていません。今後の研究に期待しましょう。