2016.02.28 | ニュース

食物繊維は乳がんを予防するか?

大規模な調査データから
from Pediatrics
食物繊維は乳がんを予防するか?の写真
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食習慣と乳がんにはいくらかの関連性が指摘されています。そこで、青年期および早期成人期の食物繊維の摂取と乳がんのリスクに関連性があるかについて、調査されました。

◆閉経前の女性を調査

この研究に使われたデータは、アメリカの調査から得られました。閉経前の女性に食生活に関するアンケートを行い、食物繊維の摂取状況を調べ、その後、どのくらいの人が乳がんになったかを追跡調査しました。

 

◆食物繊維が乳がんリスクに関連

解析の結果は以下のようになりました。

すべての女性のうちで、早期成人期の食物繊維の総摂取量は、有意乳がんのリスクが低いことと関連していた(上位5分の1と下位5分の1の相対危険度0.81;98%信頼区間0.72-0.91;Ptrend=.002)。

これらの調査結果から、若いうちの食物繊維摂取が多いほど、乳がんになる人が少ないことが示されました。

 

食物繊維は体にいいと言われています。食物繊維だけが乳がんになる可能性と関係があるかどうかは分かりませんが、食物繊維を含めて、様々な食物をバランスよくとるのが健康にはよさそうです。

執筆者

後藤由佳利

参考文献

Dietary Fiber Intake in Young Adults and Breast Cancer Risk.

Pediatrics. March 2016.

http://pediatrics.aappublications.org/content/early/2016/01/28/peds.2015-1226

※本ページの記事は、医療・医学に関する理解・知識を深めるためのものであり、特定の治療法・医学的見解を支持・推奨するものではありません。

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