ファムビル錠250mg - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
ファムビル錠250mg
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ファムビル錠250mgの基本情報

ファムビル錠250mgの概要

商品名 ファムビル錠250mg
一般名 ファムシクロビル錠
薬価・規格 320.2円 (250mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 旭化成ファーマ
YJコード 6250031F1021
レセプト電算コード 620006802
識別コード FAMVIR
添付文書PDFファイル

ファムビル錠250mgの主な効果と作用

ファムビル錠250mgの用途

ファムビル錠250mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

頭痛、傾眠、めまい、尿中蛋白陽性、BUN増加、血中クレアチニン増加、尿中血陽性、白血球数増加、白血球数減少、赤血球数減少、ヘモグロビン減少

起こる可能性のある重大な副作用

精神神経症状、錯乱、幻覚、意識消失、痙攣、せん妄、脳症、意識障害、昏睡、てんかん発作、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑、重篤な皮膚反応、急性腎障害、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、ショック、アナフィラキシー、蕁麻疹、血圧低下、呼吸困難、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、血小板減少性紫斑病、呼吸抑制、間質性肺炎、肝炎、肝機能障害、黄疸、急性膵炎

上記以外の副作用

ヘマトクリット減少、好酸球増加、血小板数増加、ALT増加、AST増加、LDH増加、尿中ウロビリノーゲン増加、γ-GTP増加、ALP増加、下痢、悪心、腹部不快感、腹痛、口渇、嘔吐、口唇乾燥、便秘、発疹、動悸、CK増加、血中カリウム増加、倦怠感、発熱、尿糖陽性、過敏症、そう痒症、白血球破砕性血管炎、胸部不快感、鎮静、失見当識、尿失禁、尿円柱、尿中白血球、尿中赤血球、血小板減少症、好中球減少、好中球増加、単球増加、リンパ球増加、リンパ球減少、ヘマトクリット増加、胃炎、白色便、口内炎、食欲減退、高血圧、浮腫、総蛋白減少、咳嗽、異常感、筋力低下、CK減少、口腔咽頭痛

ファムビル錠250mgの用法・用量

  • 〈単純疱疹〉通常、成人にはファムシクロビルとして1回250mgを1日3回経口投与する
    • また、再発性の単純疱疹の場合は、通常、成人にはファムシクロビルとして1回1000mgを2回経口投与することもできる
  • 〈帯状疱疹〉通常、成人にはファムシクロビルとして1回500mgを1日3回経口投与する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈効能共通〉腎機能障害患者では投与間隔をあけて減量することが望ましく、腎機能に応じた本剤の投与量及び投与間隔の目安は次のとおりである〔7.2、9.2腎機能障害患者、9.8高齢者の項、16.6.1参照〕[腎機能に応じた本剤の減量の目安(外国人における成績をもとに設定した);クレアチニンクリアランス≧60mL/分:通常用法・用量1回250mg1日3回の単純疱疹には1回250mg1日3回、クレアチニンクリアランス≧60mL/分:通常用法・用量1回1000mgを2回の単純疱疹には1回1000mgを2回、クレアチニンクリアランス≧60mL/分:通常用法・用量1回500mg1日3回の帯状疱疹には1回500mg1日3回、クレアチニンクリアランス40-59mL/分:通常用法・用量1回250mg1日3回の単純疱疹には1回250mg1日3回、クレアチニンクリアランス40-59mL/分:通常用法・用量1回1000mgを2回の単純疱疹には1回500mgを2回、クレアチニンクリアランス40-59mL/分:通常用法・用量1回500mg1日3回の帯状疱疹には1回500mg1日2回、クレアチニンクリアランス20-39mL/分:通常用法・用量1回250mg1日3回の単純疱疹には1回250mg1日2回、クレアチニンクリアランス20-39mL/分:通常用法・用量1回1000mgを2回の単純疱疹には500mg単回、クレアチニンクリアランス20-39mL/分:通常用法・用量1回500mg1日3回の帯状疱疹には1回500mg1日1回、クレアチニンクリアランス<20mL/分:通常用法・用量1回250mg1日3回の単純疱疹には1回250mg1日1回、クレアチニンクリアランス<20mL/分:通常用法・用量1回1000mgを2回の単純疱疹には250mg単回、クレアチニンクリアランス<20mL/分:通常用法・用量1回500mg1日3回の帯状疱疹には1回250mg1日1回]
  • 7.2. 〈効能共通〉血液透析患者には本剤250mgを透析直後に投与する(なお、次回透析前に追加投与は行わない)〔7.1、9.2腎機能障害患者、9.8高齢者の項、16.6.1参照〕
  • 7.3. 〈単純疱疹に対して1回250mgを1日3回投与する場合〉本剤の投与は、発病初期に近いほど効果が期待できるので、早期に投与を開始すること
  • 7.4. 〈単純疱疹に対して1回250mgを1日3回投与する場合〉本剤は、原則として、1回250mgを1日3回5日間使用すること(改善の兆しが見られないか、あるいは悪化する場合には、速やかに他の治療に切り替えること)
  • 7.5. 〈単純疱疹に対して1回1000mgを2回投与する場合〉単純疱疹に対して1回1000mgを2回投与する場合、単純疱疹(口唇ヘルペス又は性器ヘルペス)の同じ病型の再発を繰り返す患者であることを臨床症状に基づき確認すること
  • 7.6. 〈単純疱疹に対して1回1000mgを2回投与する場合〉本剤の服用は、初期症状発現後、速やかに開始することが望ましい[初期症状発現から6時間経過後に服用を開始した患者における有効性を裏付けるデータは得られていない]
    • また、臨床試験において、2回目の投与は、初回投与後12時間後(許容範囲として6~18時間後)に投与された〔8.3参照〕
  • 7.7. 〈単純疱疹に対して1回1000mgを2回投与する場合〉次回の再発分として処方する場合は、次の点に注意すること
  • ・ 単純疱疹に対して1回1000mgを2回投与で次回の再発分として処方する場合、再発を繰り返す患者であることは、再発頻度が年間概ね3回以上などの病歴を参考に判断すること〔17.1.2参照〕
  • ・ 単純疱疹に対して1回1000mgを2回投与で次回の再発分として処方する場合、再発の初期症状(患部の違和感、灼熱感、そう痒等)を正確に判断可能な患者であることを確認すること
  • ・ 単純疱疹に対して1回1000mgを2回投与で次回の再発分として処方する場合、再発頻度及び患者の腎機能の状態等を勘案し、本剤の処方時に、服用時の適切な用法・用量が選択可能な場合にのみ処方すること
  • ・ 単純疱疹に対して1回1000mgを2回投与で次回の再発分として処方する場合、1回の再発分の処方に留めること
  • 7.8. 〈単純疱疹に対して1回1000mgを2回投与する場合〉国内臨床試験は、口唇ヘルペス又は性器ヘルペスの患者を対象に本剤の有効性及び安全性の検討を目的として実施された〔17.1.2参照〕
  • 7.9. 〈帯状疱疹〉本剤の投与は、発病初期に近いほど効果が期待できるので、早期に投与を開始すること(なお、目安として、皮疹出現後5日以内に投与を開始することが望ましい)
  • 7.10. 〈帯状疱疹〉本剤は、原則として、7日間使用すること(改善の兆しが見られないか、あるいは悪化する場合には、速やかに他の治療に切り替えること)
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ファムビル錠250mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ファムビル錠250mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
プロベネシド 本剤の活性代謝物であるペンシクロビルは排泄が抑制、ペンシクロビルの血漿中濃度半減期の延長及び血漿中濃度曲線下面積が増加

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ファムビル錠250mgに関係する解説

ヘルペスウイルス感染症治療薬

  • ファムビル錠250mgは、ヘルペスウイルス感染症治療薬に分類される。
  • ヘルペスウイルス感染症治療薬とは、ウイルス増殖に必要なDNAの複製を阻害することで、ヘルペスウイルスの増殖を抑え単純疱疹や水痘、帯状疱疹などを治療する薬。

ヘルペスウイルス感染症治療薬の代表的な商品名

  • ゾビラックス
  • バルトレックス
  • ファムビル
  • アメナリーフ
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