処方薬
ドルコール錠250mg
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ドルコール錠250mgの基本情報

ドルコール錠250mgの概要

商品名 ドルコール錠250mg
一般名 ピペミド酸水和物錠
薬価・規格 15.4円 (250mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 日医工
YJコード 6241002F1107
レセプト電算コード 616290054
識別コード @531
添付文書PDFファイル

ドルコール錠250mgの主な効果と作用

  • 病気(感染症)の原因となる菌を殺すお薬です。
  • キノロン系の抗菌剤です。細菌のDNAが増えるのをおさえて菌を殺す働きがあります。

ドルコール錠250mgの用途

ドルコール錠250mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

胃部不快感、悪心、食欲不振、胃痛、発疹、過敏症、そう痒感、AST上昇、ALT上昇、嘔吐、下痢

起こる可能性のある重大な副作用

アキレス腱炎、腱断裂、腱障害、腱周辺の痛み、浮腫、発赤、精神症状、抑うつ、幻覚、急性腎障害、ショック、悪寒、冷汗、呼吸困難、血圧低下、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN

上記以外の副作用

膨満感、胸やけ、しびれ感、顔面浮腫、蕁麻疹、発熱、BUN上昇、クレアチニン上昇、Al-P上昇、便秘、口渇、口内炎、白血球減少、血小板減少、痙攣、痙攣発作、眩暈、頭痛、頭重、全身倦怠感

ドルコール錠250mgの用法・用量

  • 1.膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)の場合:ピペミド酸として、1日500~2000mgを3~4回に分割経口投与する
  • 2.感染性腸炎、中耳炎、副鼻腔炎の場合:ピペミド酸として、1日1500~2000mgを3~4回に分割経口投与する
    • なお、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ドルコール錠250mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ドルコール錠250mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
テオフィリン 作用が増強
アミノフィリン製剤 作用が増強
コリンテオフィリン 作用が増強
副腎皮質ステロイド剤<注射剤・経口剤> 腱障害のリスクが増大
プレドニゾロン<注射剤・経口剤> 腱障害のリスクが増大
ヒドロコルチゾン<経口剤及び注射剤> 腱障害のリスクが増大

ドルコール錠250mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
    薬価 15.4円 (250mg1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
    製造会社 日医工
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