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クレセンバ点滴静注用200mg
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クレセンバ点滴静注用200mgの基本情報

クレセンバ点滴静注用200mgの概要

商品名 クレセンバ点滴静注用200mg
一般名 イサブコナゾニウム硫酸塩注射用
薬価・規格 27393.0円 (200mg1瓶)
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 旭化成セラピューティクス
ブランド クレセンバカプセル100mg 他
YJコード 6179404D1029
レセプト電算コード 622937201
添付文書PDFファイル

クレセンバ点滴静注用200mgの主な効果と作用

  • 真菌(カビ)の感染が原因となる各種真菌感染症を治療するお薬です。
  • 真菌(カビ)の発育をおさえ、殺す働きがあります。

クレセンバ点滴静注用200mgの用途

クレセンバ点滴静注用200mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

悪心、注射部位反応、注射部位蕁麻疹、注入部位静脈炎、ほてり、動悸、心室性期外収縮、抗利尿ホルモン不適合分泌、下痢、嘔吐、末梢性浮腫

起こる可能性のある重大な副作用

肝機能検査異常、肝機能異常、肝損傷、急性腎障害、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、肝機能障害、肝炎、腎不全、ショック、アナフィラキシー

上記以外の副作用

胆嚢炎、血圧低下、血小板数減少、血中クレアチニン増加、好中球数減少、心電図異常、体重減少、高カリウム血症、食欲減退、低ナトリウム血症、筋力低下、異常感覚、感覚障害、感覚鈍麻、傾眠、味覚不全、痙攣発作、血尿、腎機能障害、呼吸困難、口腔咽頭不快感、発声障害、そう痒性皮疹、光線過敏性反応、湿疹、皮膚乾燥、薬疹、冷汗、高血圧、白血球減少症、好中球減少症、汎血球減少症、心房細動、心房粗動、徐脈、上室性期外収縮、上室性頻脈、回転性めまい、腹部膨満、腹痛、便秘、消化不良、無力症、胸痛、疲労、倦怠感、肝腫大、過敏症、低アルブミン血症、低血糖、低カリウム血症、低マグネシウム血症、背部痛、痙攣、脳症、頭痛、末梢性ニューロパチー、錯感覚、失神、譫妄、うつ病、不眠症、急性呼吸不全、気管支痙攣、頻呼吸、脱毛症、皮膚炎、点状出血、皮膚そう痒症、発疹、低血圧、血栓性静脈炎

クレセンバ点滴静注用200mgの用法・用量

  • 通常、成人にはイサブコナゾールとして1回200mgを約8時間おきに6回、1時間以上かけて点滴静注する
  • 6回目投与の12~24時間経過後、イサブコナゾールとして1回200mgを1日1回、1時間以上かけて点滴静注する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. カプセル剤と注射剤は医師の判断で切り替えて使用することができる
  • 7.2. 投与期間は基礎疾患の状態、免疫抑制からの回復及び臨床効果に基づき設定すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

クレセンバ点滴静注用200mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • イトラコナゾール投与中
    • クラリスロマイシン投与中
    • リトナビル投与中
    • リファブチン投与中
    • リファンピシン投与中
    • カルバマゼピン投与中
    • ボリコナゾール投与中
    • フェノバルビタール投与中
    • セイヨウオトギリソウ<セント・ジョーンズ・ワート>含有食品摂取中
    • フェニトイン投与中
    • コビシスタット含有製剤投与中
    • ホスフェニトインナトリウム水和物投与中
    • ロミタピドメシル酸塩投与中
    • 重度肝機能障害
    • 先天性QT短縮症候群
    • Child-Pugh分類C
    • 薬物過敏症
    • Child-Pugh分類A及びB
    • 軽度及び中等度肝機能障害

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

クレセンバ点滴静注用200mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
リトナビル<ノービア> 本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
コビシスタットを含有する製剤 本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
イトラコナゾール 本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
ボリコナゾール 本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
クラリスロマイシン 本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
ロピナビル・リトナビル配合剤 本剤の血中濃度が上昇し作用が増強、血中濃度が低下
CYP3A酵素阻害剤 本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
ニルマトレルビル・リトナビル 本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
リファンピシン類 本剤の血中濃度が低下し作用が減弱
リファブチン 本剤の血中濃度が低下し作用が減弱
カルバマゼピン 本剤の血中濃度が低下し作用が減弱
フェノバルビタール 本剤の血中濃度が低下し作用が減弱
フェニトイン 本剤の血中濃度が低下し作用が減弱
ホスフェニトインナトリウム水和物 本剤の血中濃度が低下し作用が減弱
ロミタピドメシル酸塩 血中濃度が上昇
ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍剤 血中濃度が上昇
ビンクリスチン 血中濃度が上昇
ビンブラスチン 血中濃度が上昇
コルヒチン 血中濃度が上昇
エベロリムス 血中濃度が上昇
CYP3A酵素で代謝を受ける薬剤 血中濃度が上昇し作用が増強
タクロリムス水和物 血中濃度が上昇し作用が増強
シロリムス 血中濃度が上昇し作用が増強
シクロスポリン 血中濃度が上昇し作用が増強
ミダゾラム 血中濃度が上昇し作用が増強
フェンタニル 血中濃度が上昇し作用が増強
ベネトクラクス 血中濃度が上昇し作用が増強
メチルプレドニゾロン 血中濃度が上昇し作用が増強
デキサメタゾン 血中濃度が上昇し作用が増強
シンバスタチン 血中濃度が上昇し作用が増強
アムロジピン 血中濃度が上昇し作用が増強
P糖蛋白の基質となる薬剤 血中濃度が上昇し作用が増強
フェキソフェナジン 血中濃度が上昇し作用が増強
トルバプタン 血中濃度が上昇し作用が増強
ニロチニブ 血中濃度が上昇し作用が増強
ラパチニブ 血中濃度が上昇し作用が増強
ジゴキシン 血中濃度が上昇し作用が増強
ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩 血中濃度が上昇し作用が増強
メトホルミン 血中濃度が上昇し作用が増強
エファビレンツ 相互に血中濃度が低下し作用が減弱
シクロホスファミド水和物 活性代謝物の血中濃度が変動、毒性が増強、作用が減弱
ミコフェノール酸モフェチル 活性代謝物であるミコフェノール酸の血中濃度が上昇し作用が増強

飲食物との組み合わせ注意

  • セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの

クレセンバ点滴静注用200mgと主成分が同じ薬

  • 注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
    薬価 27393.0円 (200mg1瓶)
    薬の形状 注射薬 > 散剤 > 注射用
    製造会社 旭化成セラピューティクス
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クレセンバ点滴静注用200mgに関係する解説

トリアゾール系抗真菌薬(内服薬・注射剤)

  • クレセンバ点滴静注用200mgは、トリアゾール系抗真菌薬(内服薬・注射剤)に分類される。
  • トリアゾール系抗真菌薬(内服薬・注射剤)とは、真菌(カビ)の細胞膜の合成を阻害し、白癬症やカンジダ症などの真菌感染症を治療する薬。

トリアゾール系抗真菌薬(内服薬・注射剤)の代表的な商品名

  • イトリゾール
  • ジフルカン
  • プロジフ
  • ブイフェンド
  • ネイリン
  • ノクサフィル
トリアゾール系抗真菌薬(内服薬・注射剤)についての詳しい解説を見る