レボホリナート点滴静注用100「オーハラ」 - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
レボホリナート点滴静注用100「オーハラ」
後発

レボホリナート点滴静注用100「オーハラ」の基本情報

レボホリナート点滴静注用100「オーハラ」の概要

商品名 レボホリナート点滴静注用100「オーハラ」
一般名 レボホリナートカルシウム100mg注射用
薬価・規格 1977.0円 (100mg1瓶)
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 大原薬品
ブランド レボホリナート点滴静注用25「オーハラ」 他
YJコード 3929407D2043
レセプト電算コード 620005727
添付文書PDFファイル

レボホリナート点滴静注用100「オーハラ」の主な効果と作用

  • 腫瘍を治療するお薬です。
  • 他の抗腫瘍薬と一緒に使用することにより、治療効果を高める働きがあります。
  • あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。

レボホリナート点滴静注用100「オーハラ」の用途

  • 結腸のフルオロウラシルの抗腫瘍効果の増強
  • 直腸癌のフルオロウラシルの抗腫瘍効果の増強
  • 治癒切除不能な膵癌のフルオロウラシルの抗腫瘍効果の増強
  • 小腸癌のフルオロウラシルの抗腫瘍効果の増強
  • 胃癌<手術不能又は再発>のフルオロウラシルの抗腫瘍効果の増強

レボホリナート点滴静注用100「オーハラ」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

しびれ、ST上昇、紅斑、食欲不振、悪心、嘔吐、味覚異常、心窩部痛、口渇、便秘、歯肉炎

起こる可能性のある重大な副作用

激しい下痢、下痢、脱水症状、重篤な腸炎、出血性腸炎、虚血性腸炎、壊死性腸炎、激しい腹痛、腹痛、骨髄抑制、汎血球減少、白血球減少、好中球減少、貧血、血小板減少、ショック、アナフィラキシー、発疹、呼吸困難、血圧低下、白質脳症、歩行時のふらつき、四肢末端のしびれ感、舌のもつれ、錐体外路症状、言語障害、運動失調、眼振、意識障害、痙攣、顔面麻痺、見当識障害、譫妄、記憶力低下、自発性低下、尿失禁、精神神経症状、うっ血性心不全、心筋梗塞、安静狭心症、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、肝不全、急性腎障害、重篤な腎障害、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸器症状、消化管潰瘍、重篤な口内炎、手足症候群、手掌紅斑、足蹠紅斑、疼痛性発赤腫脹、知覚過敏、播種性血管内凝固症候群、DIC、嗅覚脱失、嗅覚障害、高アンモニア血症、急性膵炎、血清アミラーゼ上昇

上記以外の副作用

口唇炎、口角炎、舌炎、腹部膨満感、下血、胸やけ、消化器潰瘍、消化器出血、ビリルビン上昇、LDH上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、蛋白尿、血尿、クレアチニンクリアランス低下、眩暈、末梢神経障害、皮膚色素沈着、脱毛、落屑、表皮剥離、皮膚角化、皮膚そう痒感、爪異常、皮膚浮腫、紅潮、光線過敏症、過敏症、皮膚糜爛、皮膚水疱、胸痛、心電図異常、T逆転、不整脈、胸内苦悶、流涙、眼充血、眼脂、結膜炎、低蛋白血症、低アルブミン血症、倦怠感、糖尿、頭重感、顔面浮腫、手指腫脹、鼻出血、筋肉痛、電解質異常、低ナトリウム血症、低カリウム血症、高カリウム血症、低クロル血症、高クロル血症、低カルシウム血症、頭痛、白血球増多、CRP上昇、好酸球増多、耐糖能異常

レボホリナート点滴静注用100「オーハラ」の用法・用量

  • 1.レボホリナート・フルオロウラシル療法:レボホリナートとして1回250mg/㎡(体表面積)を2時間かけて点滴静脈内注射する
  • レボホリナートの点滴静脈内注射開始1時間後にフルオロウラシルとして1回600mg/㎡(体表面積)を3分以内で緩徐に静脈内注射する
  • 1週間ごとに6回繰り返した後、2週間休薬する
  • これを1クールとする
  • 2.結腸・直腸癌に対するレボホリナート・フルオロウラシル持続静注併用療法1).レボホリナートとして1回100mg/㎡(体表面積)を2時間かけて点滴静脈内注射する
  • レボホリナートの点滴静脈内注射終了直後にフルオロウラシルとして400mg/㎡(体表面積)を静脈内注射するとともに、フルオロウラシルとして600mg/㎡(体表面積)を22時間かけて持続静脈内注射する
  • これを2日間連続して行い、2週間ごとに繰り返す
  • 2).レボホリナートとして1回250mg/㎡(体表面積)を2時間かけて点滴静脈内注射する
  • レボホリナートの点滴静脈内注射終了直後にフルオロウラシルとして2600mg/㎡(体表面積)を24時間かけて持続静脈内注射する
  • 1週間ごとに6回繰り返した後、2週間休薬する
  • これを1クールとする
  • 3).レボホリナートとして1回200mg/㎡(体表面積)を2時間かけて点滴静脈内注射する
  • レボホリナートの点滴静脈内注射終了直後にフルオロウラシルとして400mg/㎡(体表面積)を静脈内注射するとともに、フルオロウラシルとして2400~3000mg/㎡(体表面積)を46時間かけて持続静脈内注射する
  • これを2週間ごとに繰り返す
  • 3.小腸癌及び治癒切除不能な膵癌に対するレボホリナート・フルオロウラシル持続静注併用療法:レボホリナートとして1回200mg/㎡(体表面積)を2時間かけて点滴静脈内注射する
  • レボホリナートの点滴静脈内注射終了直後にフルオロウラシルとして400mg/㎡(体表面積)を静脈内注射するとともに、フルオロウラシルとして2400mg/㎡(体表面積)を46時間かけて持続静脈内注射する
  • これを2週間ごとに繰り返す
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

レボホリナート点滴静注用100「オーハラ」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 下痢
    • 多量の胸水
    • 多量の腹水
    • 重篤な過敏症
    • 重篤な心疾患
    • 全身状態が悪化
    • 重篤な骨髄抑制
    • 重篤な感染症
    • フルオロウラシルに対し重篤な過敏症
    • テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤投与中
    • テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤投与中止後7日以内
    • 肝障害
    • 感染症
    • 骨髄抑制
    • 消化管潰瘍
    • 消化管出血
    • 心疾患
    • 腎障害
    • 水痘
    • 高度に進行した肝転移
    • 前化学療法を受けていた
    • 化学療法
    • 放射線治療

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 高齢者(65歳〜)
    • 生殖可能な年齢(11歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、
    • 高齢者(65歳〜)

レボホリナート点滴静注用100「オーハラ」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
化学療法 重篤な骨髄抑制等の副作用の発現が増強、血液障害・消化管障害等の副作用が増強
テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤 重篤な血液障害、早期に重篤な血液障害や下痢・口内炎等の消化管障害
フェニトイン 構音障害・運動失調・意識障害等のフェニトイン中毒
ワルファリンカリウム フルオロウラシルがワルファリンカリウムの作用を増強
葉酸代謝拮抗剤 作用が減弱
スルファメトキサゾール・トリメトプリム 作用が減弱

レボホリナート点滴静注用100「オーハラ」と主成分が同じ薬

主成分が同じ薬をすべて見る

レボホリナート点滴静注用100「オーハラ」に関係する解説

レボホリナートカルシウム

  • レボホリナート点滴静注用100「オーハラ」は、レボホリナートカルシウムに分類される。
  • レボホリナートカルシウムとは、消化器がんなどで使用するフルオロウラシルによるDNA合成阻害作用を増強することで、フルオロウラシルの抗腫瘍効果を高める薬。

レボホリナートカルシウムの代表的な商品名

  • アイソボリン
レボホリナートカルシウムについての詳しい解説を見る