オメプラゾール錠20mg「MED」に関係する解説
プロトンポンプ阻害薬(PPI)
- オメプラゾール錠20mg「MED」は、プロトンポンプ阻害薬(PPI)に分類される。
- プロトンポンプ阻害薬(PPI)とは、胃内において胃酸分泌を抑え、胃潰瘍などを治療し逆流性食道炎に伴う痛みや胸やけなどを和らげる薬。
プロトンポンプ阻害薬(PPI)の代表的な商品名
- オメプラール、オメプラゾン
- タケプロン
- パリエット
- ネキシウム
- タケキャブ
商品名 | オメプラゾール錠20mg「MED」 |
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一般名 | オメプラゾール20mg腸溶錠 |
薬価・規格 | 22.9円 (20mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 腸溶錠
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製造会社 | 沢井製薬 |
ブランド | オメプラゾール錠20mg「MED」 他 |
YJコード | 2329022H1213 |
レセプト電算コード | 621681401 |
識別コード | MED900 |
浮腫、貧血、食道炎、過敏症、発疹、蕁麻疹、そう痒感、多形紅斑、光線過敏症、下痢、軟便
ショック、アナフィラキシー様症状、血管浮腫、気管支痙攣、汎血球減少症、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少、劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、視力障害、間質性腎炎、急性腎不全、低ナトリウム血症、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音異常、捻髪音、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、錯乱状態、譫妄、異常行動、失見当識、幻覚、不安、焦燥、攻撃性
便秘、悪心、嘔吐、鼓腸放屁、腹部膨満感、カンジダ症、口渇、腹痛、口内炎、舌炎、顕微鏡的大腸炎、collagenous colitis、lymphocytic colitis、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、白血球数減少、血小板数減少、頭痛、眠気、しびれ感、眩暈、振戦、傾眠、不眠、不眠症、異常感覚、うつ状態、霧視、女性化乳房、脱毛、倦怠感、関節痛、BUN上昇、クレアチニン上昇、尿酸上昇、トリグリセリド上昇、血清カリウム上昇、総コレステロール上昇、頻尿、味覚異常、動悸、月経異常、発汗、筋力低下、低マグネシウム血症、十二指腸炎、肝機能異常、ビリルビン上昇、好酸球数増多、白血球数増多、白血球分画異常、睡眠障害、尿蛋白陽性、QT延長、尿糖陽性
薬剤名 | 影響 |
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硫酸アタザナビル<経口> | 作用を減弱 |
リルピビリン塩酸塩<経口> | 作用を減弱 |
イトラコナゾール<経口> | 作用を減弱 |
硫酸クロピドグレル | 作用を減弱 |
ジアゼパム | 作用を増強 |
フェニトイン | 作用を増強 |
シロスタゾール | 作用を増強 |
ジゴキシン<服用> | 作用を増強 |
メチルジゴキシン<服用> | 作用を増強 |
ワルファリン | 抗凝血作用を増強し出血 |
タクロリムス水和物 | 血中濃度が上昇 |
サキナビルメシル酸塩 | 血中濃度が上昇 |
メトトレキサート製剤 | 血中濃度が上昇 |
チロシンキナーゼ阻害剤<経口> | 血中濃度が低下 |
ゲフィチニブ<経口> | 血中濃度が低下 |
エルロチニブ<経口> | 血中濃度が低下 |
ネルフィナビルメシル酸塩 | 血中濃度が低下 |
ボリコナゾール | 本剤のCmax及びAUCが増加 |