処方薬
アプレース錠100mg
先発

アプレース錠100mgの基本情報

アプレース錠100mgの概要

商品名 アプレース錠100mg
一般名 トロキシピド錠
薬価・規格 10.1円 (100mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 杏林製薬
ブランド アプレース細粒20% 他
YJコード 2329015F2022
レセプト電算コード 612320381
識別コード アプレース100
添付文書PDFファイル

アプレース錠100mgの主な効果と作用

  • 胃の粘膜を保護し、潰瘍部分の修復を促す働きや、胃の血液の流れをよくする働きがあります。
  • 胃炎や胃潰瘍を治療するお薬です。

アプレース錠100mgの用途

アプレース錠100mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

便秘、腹部膨満感、胸やけ、嘔気、頭重感、動悸、全身倦怠感、過敏症、そう痒、発疹、浮腫

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、蕁麻疹、呼吸困難、血圧低下、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇

アプレース錠100mgの用法・用量

  • 通常、成人にはトロキシピドとして1回100mgを1日3回食後に経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アプレース錠100mgの使用上の注意

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

アプレース錠100mgと主成分が同じ薬

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アプレース錠100mgに関係する解説

防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)

  • アプレース錠100mgは、防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)に分類される。
  • 防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)とは、消化性潰瘍などに対して、胃粘液などの防御因子を増強することで胃腸粘膜保護作用などをあらわす薬。

防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)の代表的な商品名

  • アルサルミン
  • プロマック
  • ガストローム
  • セルベックス
  • ムコスタ
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