カンデサルタン錠2mg「サンド」に関係する解説
ARB
- カンデサルタン錠2mg「サンド」は、ARBに分類される。
- ARBとは、血圧を上昇に深く関わる体内物質アンジオテンシンIIの働きを抑えることで降圧作用などをあらわす薬。
ARBの代表的な商品名
- ニューロタン
- ブロプレス
- ディオバン
- オルメテック
- ミカルディス
- アバプロ、イルベタン
- アジルバ
商品名 | カンデサルタン錠2mg「サンド」 |
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一般名 | カンデサルタンシレキセチル2mg錠 |
薬価・規格 | 10.1円 (2mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | サンド |
ブランド | カンデサルタン錠2mg「サンド」 他 |
YJコード | 2149040F1247 |
レセプト電算コード | 622382601 |
識別コード | SZ111 |
γ-GTP上昇、ふらつき、立ちくらみ、貧血、BUN上昇、クレアチニン上昇、血中カリウム上昇、血中CK上昇、血中尿酸上昇、低血圧、浮腫
血管浮腫、顔面腫脹、腫脹、口唇腫脹、舌腫脹、咽頭腫脹、喉頭腫脹、ショック、失神、意識消失、冷感、嘔吐、急性腎障害、高カリウム血症、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、無顆粒球症、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、低血糖、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害
咳、過敏症、発疹、湿疹、蕁麻疹、そう痒、光線過敏症、めまい、動悸、ほてり、期外収縮、頭痛、頭重感、不眠、眠気、舌のしびれ感、しびれ感、悪心、食欲不振、胃部不快感、心窩部痛、下痢、口内炎、味覚異常、Al-P上昇、LDH上昇、白血球減少、白血球増多、好酸球増多、血小板減少、蛋白尿、倦怠感、鼻出血、頻尿、総コレステロール上昇、CRP上昇、血清総タンパク減少、低ナトリウム血症、徐脈、便秘、胃潰瘍、口渇、視覚異常、耳鳴、関節痛、心房細動、四肢のしびれ感、腰背部痛
薬剤名 | 影響 |
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アリスキレンフマル酸塩 | 非致死性脳卒中・腎機能障害・高カリウム血症及び低血圧のリスク増加、腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
カリウム保持性利尿剤 | 血清カリウム値が上昇、立ちくらみ・ふらつき及び低血圧の発現頻度が高くかつ程度が高い、腎機能低下、貧血 |
スピロノラクトン | 血清カリウム値が上昇 |
トリアムテレン | 血清カリウム値が上昇 |
エプレレノン | 血清カリウム値が上昇 |
カリウム補給剤 | 血清カリウム値が上昇 |
利尿剤 | 降圧作用が増強 |
フロセミド | 降圧作用が増強 |
トリクロルメチアジド | 降圧作用が増強 |
ACE阻害剤 | 腎機能障害、高カリウム血症、低血圧、立ちくらみ・ふらつき及び低血圧の発現頻度が高くかつ程度が高い、腎機能低下、貧血 |
リチウム製剤 | 中毒 |
β-遮断剤 | 立ちくらみ・ふらつき及び低血圧の発現頻度が高くかつ程度が高い、腎機能低下、貧血 |
ループ利尿剤 | 立ちくらみ・ふらつき及び低血圧の発現頻度が高くかつ程度が高い、腎機能低下、貧血 |
非ステロイド系抗炎症剤 | 降圧作用が減弱、さらに腎機能が悪化 |
インドメタシン製剤 | 降圧作用が減弱、さらに腎機能が悪化 |