バソメット錠1mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、LDH上昇、発疹、浮腫、めまい、頭痛、倦怠感、脱力感、発汗
起こる可能性のある重大な副作用
血圧低下、一過性意識喪失、黄疸、肝機能障害
上記以外の副作用
不眠、冷感、肩こり、立ちくらみ、動悸、不整脈、期外収縮、心房細動、胸痛、総ビリルビン上昇、腹痛、下痢、便秘、悪心、嘔吐、頻尿、BUN上昇、ほてり、鼻閉、息切れ、目違和感、抗核抗体陽性、過敏症、血管浮腫、インポテンス、羞明、そう痒、眠気、口渇、しびれ、低血圧、起立性低血圧、頻脈、食欲不振、消化不良、尿失禁、血中クレアチニン上昇、貧血
バソメット錠1mgの用法・用量
- 〈本態性高血圧症、腎性高血圧症、褐色細胞腫による高血圧症〉テラゾシンとして通常、成人1日0.5mg(1回0.25mg1日2回)より投与を始め、効果が不十分な場合は1日1~4mgに漸増し、1日2回に分割経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は8mgまでとする
- 〈前立腺肥大症に伴う排尿障害〉テラゾシンとして通常、成人1日1mg(1回0.5mg1日2回)より投与を始め、1日2mgに漸増し、1日2回に分割経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 |
影響 |
降圧作用を有する薬剤 |
降圧作用が増強 |
PDE5阻害薬 |
症候性低血圧 |
シルデナフィル |
症候性低血圧 |
塩酸バルデナフィル |
症候性低血圧 |
タダラフィル |
症候性低血圧 |