ロンゲス錠10mgに関係する解説
ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)
- ロンゲス錠10mgは、ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)に分類される。
- ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)とは、体内の血圧を上げる物質(アンジオテンシンII)の生成を抑えることにより血圧を下げる薬。
ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)の代表的な商品名
- エースコール
- タナトリル
- レニベース
- コバシル
商品名 | ロンゲス錠10mg |
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一般名 | リシノプリル水和物錠 |
薬価・規格 | 20.7円 (10mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 共和薬品 |
ブランド | ロンゲス錠5mg 他 |
YJコード | 2144006F2037 |
レセプト電算コード | 612140651 |
識別コード | @126 |
咳嗽、貧血、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、尿量減少、赤血球減少、ヘモグロビン減少
呼吸困難、顔面腫脹、舌腫脹、声門腫脹、喉頭腫脹、血管浮腫、腹痛、嘔気、嘔吐、下痢、腸管血管浮腫、急性腎障害、高カリウム血症、膵炎、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、天疱瘡様症状、溶血性貧血、血小板減少、肝機能障害、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいAl-P上昇、著しいγ-GTP上昇、肝不全、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、痙攣、意識障害
ヘマトクリット減少、発疹、皮膚そう痒、咽頭部刺激感、咽頭部不快感、頭痛、頭重、めまい、ふらつき、動悸、過度の血圧低下、胃不快感、血清カリウム値上昇、尿酸上昇、CK上昇、倦怠感、光線過敏症、気管支喘息、鼻炎、副鼻腔炎、嗄声、しびれ、錯乱、睡眠障害、不眠、感覚異常、刺痛、灼熱感、抑うつ、気分変調、失神、胃痛、脱毛、勃起障害、発汗、低血糖、血清ナトリウム値低下、脱力感、味覚異常、白血球減少、好酸球増加、傾眠、起立性低血圧、胸部不快感、頻脈、食欲不振、ほてり、口渇
薬剤名 | 影響 |
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サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物 | 血管浮腫 |
アリスキレンフマル酸塩 | 非致死性脳卒中・腎機能障害・高カリウム血症及び低血圧を発現するリスク増加、腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
カリウム保持性利尿剤 | 血清カリウム値が上昇 |
スピロノラクトン | 血清カリウム値が上昇 |
トリアムテレン | 血清カリウム値が上昇 |
カリウム補給剤 | 血清カリウム値が上昇 |
塩化カリウム<補給剤> | 血清カリウム値が上昇 |
降圧利尿剤 | 降圧作用が増強 |
利尿剤 | 降圧作用が増強 |
トリクロルメチアジド | 降圧作用が増強 |
ヒドロクロロチアジド | 降圧作用が増強 |
リチウム製剤 | 中毒<錯乱・振戦・消化器愁訴等> |
炭酸リチウム | 中毒<錯乱・振戦・消化器愁訴等> |
非ステロイド系抗炎症剤 | 本剤の降圧作用が減弱、腎機能を悪化 |
カリジノゲナーゼ製剤 | 過度の血圧低下 |
アンジオテンシン2受容体拮抗剤 | 腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
インスリン製剤 | アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖 |
経口血糖降下剤 | アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖 |