処方薬
ゼストリル錠5
先発
ゼストリル錠5の基本情報
ゼストリル錠5の概要
商品名 | ゼストリル錠5 |
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一般名 | リシノプリル水和物錠 |
薬価・規格 | 18.6円 (5mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | アストラゼネカ |
ブランド | ゼストリル錠5 他 |
YJコード | 2144006F1022 |
レセプト電算コード | 612140647 |
識別コード | ZNC201 |
ゼストリル錠5の主な効果と作用
ゼストリル錠5の用途
ゼストリル錠5の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
咳嗽、貧血、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、尿量減少、赤血球減少、ヘモグロビン減少
起こる可能性のある重大な副作用
呼吸困難、顔面腫脹、舌腫脹、声門腫脹、喉頭腫脹、血管浮腫、腹痛、嘔気、嘔吐、下痢、腸管血管浮腫、急性腎不全、高カリウム血症、膵炎、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、天疱瘡様症状、溶血性貧血、血小板減少、肝機能障害、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいAl-P上昇、著しいγ-GTP上昇、肝不全、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、痙攣、意識障害
上記以外の副作用
ヘマトクリット減少、発疹、皮膚そう痒、咽頭部刺激感、咽頭部不快感、頭痛、頭重、めまい、ふらつき、動悸、過度の血圧低下、胃不快感、血清カリウム値上昇、尿酸上昇、CK上昇、倦怠感、光線過敏症、気管支喘息、鼻炎、副鼻腔炎、嗄声、しびれ、錯乱、睡眠障害、不眠、感覚異常、刺痛、灼熱感、抑うつ、気分変調、失神、胃痛、脱毛、勃起障害、発汗、低血糖、血清ナトリウム値低下、脱力感、味覚異常、白血球減少、好酸球増加、傾眠、起立性低血圧、胸部不快感、頻脈、食欲不振、ほてり、口渇
ゼストリル錠5の用法・用量
- 〈高血圧症〉通常、成人にはリシノプリル(無水物)として10~20mgを1日1回経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- ただし、重症高血圧症又は腎障害を伴う高血圧症の患者では5mgから投与を開始することが望ましい
- 通常、6歳以上の小児には、リシノプリル(無水物)として、0.07mg/kgを1日1回経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 〈慢性心不全(軽症~中等症)〉本剤はジギタリス製剤、利尿剤等の基礎治療剤と併用すること
- 通常、成人にはリシノプリル(無水物)として5~10mgを1日1回経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- ただし、腎障害を伴う患者では初回用量として2.5mgから投与を開始することが望ましい
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈高血圧症〉高血圧症の6歳以上の小児に投与する場合には1日20mgを超えないこと〔9.7小児等の項参照〕
- 7.2. 〈慢性心不全(軽症~中等症)〉慢性心不全<軽症~中等症>の高齢者では2.5mgから投与を開始することが望ましい〔9.8高齢者の項、16.1.2参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ゼストリル錠5の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ゼストリル錠5の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物 | 血管浮腫 |
アリスキレンフマル酸塩 | 非致死性脳卒中・腎機能障害・高カリウム血症及び低血圧を発現するリスク増加、腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
カリウム保持性利尿剤 | 血清カリウム値が上昇 |
スピロノラクトン | 血清カリウム値が上昇 |
トリアムテレン | 血清カリウム値が上昇 |
カリウム補給剤 | 血清カリウム値が上昇 |
塩化カリウム<補給剤> | 血清カリウム値が上昇 |
降圧利尿剤 | 降圧作用が増強 |
利尿剤 | 降圧作用が増強 |
トリクロルメチアジド | 降圧作用が増強 |
ヒドロクロロチアジド | 降圧作用が増強 |
リチウム製剤 | 中毒<錯乱・振戦・消化器愁訴等> |
炭酸リチウム | 中毒<錯乱・振戦・消化器愁訴等> |
非ステロイド系抗炎症剤 | 本剤の降圧作用が減弱、腎機能を悪化 |
カリジノゲナーゼ製剤 | 過度の血圧低下 |
アンジオテンシン2受容体拮抗剤 | 腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
インスリン製剤 | アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖 |
経口血糖降下剤 | アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖 |