処方薬
ロキシーン注2mg

ロキシーン注2mgの基本情報

ロキシーン注2mgの概要

商品名 ロキシーン注2mg
一般名 プリジノールメシル酸塩注射液
薬価・規格 57.0円 (0.2%1mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
製造会社 東菱薬品
ブランド ロキシーン錠4mg 他
YJコード 1229401A1089
レセプト電算コード 620006354
添付文書PDFファイル

ロキシーン注2mgの主な効果と作用

  • 脊髄や中枢神経に働いて、筋肉の緊張や痛みをやわらげる働きがあります。
  • つっぱり、こわばり、こり、痛みなどの症状を改善するお薬です。

ロキシーン注2mgの用途

  • 運動器疾患の有痛性痙縮
  • 肩関節周囲炎の有痛性痙縮
  • 変形性脊椎症の有痛性痙縮
  • 腰背痛症の有痛性痙縮
  • 頸肩腕症候群の有痛性痙縮

ロキシーン注2mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

眠気、めまい、ふらつき、脱力感、倦怠感、過敏症、発疹、口渇、ショック様症状、悪心、嘔吐

ロキシーン注2mgの用法・用量

  • プリジノールメシル酸塩として、通常、成人1回2mgを1日1回筋肉内または静脈内注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ロキシーン注2mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ロキシーン注2mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
中枢抑制剤 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等を増強
フェノチアジン系薬剤 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等を増強
バルビツール酸誘導体 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等を増強
モノアミン酸化酵素阻害剤 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等を増強
エタノール摂取 眠気・注意力低下・集中力低下・反射運動能力低下等を増強

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの

ロキシーン注2mgと主成分が同じ薬

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ロキシーン注2mgに関係する解説

筋弛緩薬

  • ロキシーン注2mgは、筋弛緩薬に分類される。
  • 筋弛緩薬とは、脳から筋肉への筋肉緊張の伝達を抑え筋弛緩作用をあらわし、痛みやしびれ感などを緩和する薬。

筋弛緩薬の代表的な商品名

  • ミオナール
  • テルネリン
  • リンラキサー
  • ダントリウム
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