処方薬
ロバキシン顆粒90%

ロバキシン顆粒90%の基本情報

ロバキシン顆粒90%の概要

商品名 ロバキシン顆粒90%
一般名 メトカルバモール顆粒
薬価・規格 13.5円 (90%1g)
薬の形状
内用薬 > 散剤 > 顆粒
内用薬 > 散剤 > 顆粒のアイコン
製造会社 あすか製薬
YJコード 1225003D1031
レセプト電算コード 620008779
添付文書PDFファイル

ロバキシン顆粒90%の主な効果と作用

  • 脊髄や中枢神経に働いて、筋肉の緊張や痛みをやわらげる働きがあります。
  • つっぱり、こわばり、こり、痛みなどの症状を改善するお薬です。

ロバキシン顆粒90%の用途

  • 運動器疾患の有痛性痙縮
  • 肩関節周囲炎の有痛性痙縮
  • 変形性脊椎症の有痛性痙縮
  • 腰背痛症の有痛性痙縮
  • 頸肩腕症候群の有痛性痙縮

ロバキシン顆粒90%の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、発疹、そう痒感、頭痛、頭重感、めまい、ふらつき、眠気、運動失調、悪心、嘔吐

上記以外の副作用

便秘、下痢、食欲不振、胸やけ、胃もたれ、胃部不快感、霧視

ロバキシン顆粒90%の用法・用量

  • メトカルバモールとして、通常成人1日1.5~2.25gを3回に分割経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • ただし、小児は1日体重1kg当たり60mgをこえてはならない
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ロバキシン顆粒90%の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ロバキシン顆粒90%の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
中枢抑制剤 相互に作用を増強
フェノチアジン系薬剤 相互に作用を増強
バルビツール酸誘導体 相互に作用を増強
エタノール摂取 相互に作用を増強
モノアミン酸化酵素阻害剤 相互に作用を増強
トルペリゾン塩酸塩 眼の調節障害

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの

ロバキシン顆粒90%と主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 散剤 > 顆粒のアイコン
    薬価 13.5円 (90%1g)
    薬の形状 内用薬 > 散剤 > 顆粒
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ロバキシン顆粒90%に関係する解説

筋弛緩薬

  • ロバキシン顆粒90%は、筋弛緩薬に分類される。
  • 筋弛緩薬とは、脳から筋肉への筋肉緊張の伝達を抑え筋弛緩作用をあらわし、痛みやしびれ感などを緩和する薬。

筋弛緩薬の代表的な商品名

  • ミオナール
  • テルネリン
  • リンラキサー
  • ダントリウム
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