ベゲタミン-A配合錠の基本情報
ベゲタミン-A配合錠の概要
商品名 | ベゲタミン-A配合錠 |
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一般名 | クロルプロマジン・プロメタジン配合剤錠 |
薬価・規格 | 7.6円 (1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 塩野義製薬 |
ブランド | ベゲタミン-A配合錠 他 |
YJコード | 1179100F1032 |
レセプト電算コード | 620158001 |
識別コード | @096 |
ベゲタミン-A配合錠の主な効果と作用
- 強い不安や緊張感をやわらげ、心の病気で起きる幻覚、妄想などをおさえるお薬です。
- 不安や緊張をやわらげ、寝つきをよくし、睡眠を持続させる働きがあります。
- 寝つきが悪い、熟睡できないなどの不眠症状を改善するお薬です。
- 不安や緊張などの精神の不安定な状態をおさえる働きがあります。
ベゲタミン-A配合錠の用途
ベゲタミン-A配合錠の副作用
主な副作用
筋強剛、腎障害、便秘、ジスキネジー、ジストニア、頭痛、過敏症、猩紅熱様発疹、麻疹様発疹、中毒疹様発疹、光線過敏症
起こる可能性のある重大な副作用
遅発性ジスキネジー、Syndrome malin、悪性症候群、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、血清CK上昇、CK上昇、血清CPK上昇、CPK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、高熱が持続、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害、突然死、心室頻拍、血圧降下、心電図異常、QT間隔延長、T波平低化、T波逆転、二峰性T波出現、二峰性U波出現、Torsades de Pointes、QT部分に変化、再生不良性貧血、溶血性貧血、血小板減少、無顆粒球症、白血球減少、麻痺性イレウス、腸管麻痺、食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部膨満、腹部弛緩、腸内容物うっ滞、遅発性ジストニア、不随意運動、痙攣、紅皮症、剥脱性皮膚炎、眼充血、口内炎、咽頭痛、紅斑、水疱、糜爛、そう痒感、角膜混濁、水晶体混濁、網膜色素沈着、角膜色素沈着、SLE様症状、呼吸抑制、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、過敏症症候群、発疹、リンパ節腫脹、臓器障害、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、ヒトヘルペスウイルス6再活性化、HHV-6再活性化、ウイルス再活性化、横紋筋融解症、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、肺塞栓症、深部静脈血栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、息切れ、胸痛、四肢疼痛、浮腫、薬物依存、不安、不眠、幻覚、妄想、興奮、錯乱、抑うつ状態、離脱症状、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群
上記以外の副作用
巨赤芽球性貧血、白血球減少症、顆粒球減少症、血小板減少性紫斑病、低カルシウム血症、不整脈、心疾患悪化、クル病、骨軟化症、歯牙形成不全、血清Al-P値上昇、血清カルシウム低下、血清無機リン低下、食欲亢進、舌苔、下痢、蛋白尿、錐体外路症状、パーキンソン症候群、手指振戦、流涎、口周部不随意運動、四肢不随意運動、眼球上転、眼瞼痙攣、舌突出、痙性斜頚、頚後屈、体幹側屈、後弓反張、アカシジア、静座不能、縮瞳、眼圧亢進、視覚障害、体重増加、女性化乳房、乳汁分泌、射精不能、月経異常、糖尿、甲状腺機能検査値異常、血清T4値異常、譫妄、昏迷、易刺激、眠気、眩暈、遅鈍、倦怠感、知覚異常、構音障害、精神機能低下、運動失調、アステリクシス、asterixis、口渇、鼻閉、尿閉、無尿、頻尿、尿失禁、皮膚色素沈着、ヘマトポルフィリン尿、血清葉酸値低下
ベゲタミン-A配合錠の用法・用量
- 1.鎮静には、1日3~4錠を分割経口投与する
- 2.催眠には、1日1~2錠を就寝前に経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
ベゲタミン-A配合錠の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ベゲタミン-A配合錠の注意が必要な飲み合わせ
薬剤名 | 影響 |
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エピネフリン | 作用を逆転させ血圧降下 |
ボリコナゾール | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
タダラフィル<肺高血圧症を適応とする場合> | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
ダクラタスビル | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
アスナプレビル | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル配合錠 | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
バニプレビル | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
マシテンタン | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
グラゾプレビル | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
エルバスビル | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
チカグレロル | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
アルテメテル・ルメファントリン | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
ダルナビル エタノール付加物・コビシスタット | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
リルピビリン | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
リルピビリン・テノホビル ジソプロキシル・エムトリシタビン | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
EVG・COBI・FTC・TDF<配合剤> | エルビテグラビル及びコビシスタットの血中濃度が著しく低下 |
EVG・COBI・FTC・TAF<配合剤> | エルビテグラビル及びコビシスタットの血中濃度が著しく低下、テノホビルアラフェナミドフマル酸塩の血中濃度が低下 |
中枢抑制剤 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
バルビツール酸誘導体 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
トランキライザー | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
麻酔剤 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
トピラマート | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
三環系抗うつ剤 | 相互に中枢神経抑制作用を増強、血中濃度が低下し作用が減弱 |
四環系抗うつ剤 | 相互に中枢神経抑制作用を増強、血中濃度が低下し作用が減弱 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
抗ヒスタミン剤 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
ジスルフィラム | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
エタノール摂取 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
イミプラミン | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
マプロチリン | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
バルプロ酸 | 血中濃度が低下し作用が減弱、フェノバルビタールの血中濃度が上昇し作用が増強 |
スチリペントール | 血中濃度が低下し作用が減弱、フェノバルビタールの血中濃度が上昇し作用が増強 |
クロバザム | フェノバルビタールの血中濃度が上昇、血中濃度が低下 |
ソホスブビルを含む製剤 | 血中濃度が低下 |
ラモトリギン | 血中濃度が低下 |
デフェラシロクス | 血中濃度が低下 |
ルフィナミド | 血中濃度が低下 |
メチルフェニデート | フェノバルビタールの血中濃度を上昇させ作用を増強 |
利尿剤 | フェノバルビタールとの併用により起立性低血圧が増強 |
チアジド系薬剤 | フェノバルビタールとの併用により起立性低血圧が増強 |
アセタゾラミド | フェノバルビタールとの併用によりクル病、フェノバルビタールとの併用により骨軟化症 |
イリノテカン | 活性代謝物の血中濃度が低下し作用が減弱 |
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>の基質となる薬剤 | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
アゼルニジピン | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
イグラチモド | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
イマチニブ | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
インジナビル | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
カルバマゼピン | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
サキナビル | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
シクロスポリン | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
ゾニサミド | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
タクロリムス水和物 | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
フェロジピン | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
ベラパミル | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
モンテルカスト | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
副腎皮質ホルモン剤 | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
デキサメタゾン | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
黄体・卵胞ホルモン剤 | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
ノルゲストレル・エチニルエストラジオール | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
PDE5阻害薬 | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
タダラフィル<勃起不全・前立腺肥大症に伴う排尿障害を適応とする場合> | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
シルデナフィル | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
バルデナフィル | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
アミノフィリン製剤 | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
クロラムフェニコール | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
テオフィリン | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
パロキセチン | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
フレカイニド | 血中濃度を低下させ作用を減弱 |
ドキシサイクリン | 作用を減弱 |
アセトアミノフェン | 肝障害 |
抗コリン作用を有する薬剤 | 相互に抗コリン作用を増強 |
アルベンダゾール | 活性代謝物の血中濃度が低下し効果が減弱 |
リチウム製剤 | 心電図変化、重症の錐体外路症状、持続性のジスキネジー、突発性のSyndrome malin<悪性症候群>、非可逆性の脳障害 |
ドンペリドン | 内分泌機能調節異常、錐体外路症状 |
メトクロプラミド | 内分泌機能調節異常、錐体外路症状 |
ドパミン作動薬 | 相互に作用を減弱 |
レボドパ | 相互に作用を減弱 |
ブロモクリプチン | 相互に作用を減弱 |
飲食物との組み合わせ注意
- アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>