処方薬
パロキセチン錠5mg「KO」
後発

パロキセチン錠5mg「KO」の基本情報

パロキセチン錠5mg「KO」の概要

商品名 パロキセチン錠5mg「KO」
一般名 パロキセチン塩酸塩5mg錠
薬価・規格 10.8円 (5mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 寿製薬
ブランド パロキセチン錠10mg「KO」 他
YJコード 1179041F3281
レセプト電算コード 622262701
識別コード KO53
添付文書PDFファイル

パロキセチン錠5mg「KO」の主な効果と作用

  • ゆううつな気持ちや、不安やイライラ、やる気がなくなるなどのこころの症状や、食欲がなくなる、眠れないなどの体の症状を改善するお薬です。
  • 人前での強い緊張や不安感、ふるえなどの症状を改善するお薬です。
  • 恐怖心をやわらげるお薬です。
  • 脳内の神経伝達物質セロトニン)の量を増やすことにより、ゆううつな気持ちや落ち込んでいる気分をやわらげる働きがあります。
  • 日常に支障が出るほどの強い不安やこだわりなどの症状を改善するお薬です。
  • 突然の動悸やめまいなどとともに強い不安があらわれるパニック発作発作が起こることへの不安感を改善するお薬です。

パロキセチン錠5mg「KO」の用途

パロキセチン錠5mg「KO」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

倦怠、倦怠感、ほてり、無力症、疲労、悪寒、傾眠、眩暈、頭痛、不眠、神経過敏

起こる可能性のある重大な副作用

セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、幻覚、反射亢進、ミオクロヌス、発汗、戦慄、頻脈、振戦、悪性症候群、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、血圧変動、発熱、白血球増加、血清CK上昇、CK上昇、血清CPK上昇、CPK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、譫妄、痙攣、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、低ナトリウム血症、重篤な肝機能障害、肝不全、肝壊死、肝炎、黄疸、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎不全、汎血球減少、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少、アナフィラキシー、発疹、血管浮腫、呼吸困難

上記以外の副作用

知覚減退、躁病反応、感情鈍麻、錐体外路障害、あくび、アカシジア、内的な落ち着きのなさ、静座困難、起立困難、精神運動性激越、激越、味覚異常、異常な夢、悪夢、健忘、失神、緊張亢進、離人症、レストレスレッグス症候群、嘔気、便秘、食欲不振、腹痛、口渇、嘔吐、下痢、消化不良、心悸亢進、一過性血圧上昇、一過性血圧低下、起立性低血圧、過敏症、そう痒、蕁麻疹、紅斑性発疹、光線過敏症、白血球増多、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット値増加、ヘマトクリット値減少、赤血球減少、異常出血、皮下溢血、紫斑、胃腸出血、肝機能検査値異常、ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、Al-P上昇、総ビリルビン上昇、ウロビリノーゲン陽性、BUN上昇、尿沈渣<赤血球・白血球>、尿蛋白、排尿困難、尿閉、尿失禁、霧視、視力異常、散瞳、急性緑内障、性機能異常、射精遅延、勃起障害、総コレステロール上昇、体重増加、血清カリウム上昇、総蛋白減少、乳汁漏出、末梢性浮腫、高プロラクチン血症、月経障害、不正子宮出血、無月経

パロキセチン錠5mg「KO」の用法・用量

  • 1.うつ病・うつ状態:1日1回夕食後、パロキセチンとして20~40mgを経口投与する
  • 投与は1回10~20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する
    • なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減する
  • 2.パニック障害:1日1回夕食後、パロキセチンとして30mgを経口投与する
  • 投与は1回10mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する
    • なお、症状により1日30mgを超えない範囲で適宜増減する
  • 3.強迫性障害:1日1回夕食後、パロキセチンとして40mgを経口投与する
  • 投与は1回20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する
    • なお、症状により1日50mgを超えない範囲で適宜増減する
  • 4.社会不安障害:1日1回夕食後、パロキセチンとして20mgを経口投与する
  • 投与は1回10mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する
    • なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減する
  • 5.外傷後ストレス障害:1日1回夕食後、パロキセチンとして20mgを経口投与する
  • 投与は1回10~20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する
    • なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

パロキセチン錠5mg「KO」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • ピモジド投与中
    • MAO阻害剤投与中あるいは投与中止後2週間以内
    • 自殺企図
    • 自殺念慮
    • 出血傾向
    • 出血性素因
    • てんかん
    • 脳器質的障害
    • 緑内障
    • 抗精神病剤投与中
    • 出血の危険性を高める薬剤を併用
    • 統合失調症素因
    • 衝動性が高い併存障害
    • 躁うつ病
    • 肝障害
    • 高度腎障害

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 7~18歳の大うつ病性障害(7歳〜18歳)
    • 18歳未満の大うつ病性障害(0歳〜17歳)
  • 以下にあてはまる方は、有益性が危険性を上回る場合にのみ、服用・利用して下さい。
    • 新生児(0日〜27日)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 50歳以上(50歳〜)
    • 高齢者(65歳〜)
    • 24歳以下(0歳〜24歳)
    • 若年成人
    • 大うつ病性障害の若年成人
    • 新生児(0日〜27日)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 7~18歳の大うつ病性障害(7歳〜18歳)
    • 18歳未満の大うつ病性障害(0歳〜17歳)
    • 若年成人
    • 大うつ病性障害の若年成人
  • 以下にあてはまる方は、
    • 24歳以下(0歳〜24歳)

パロキセチン錠5mg「KO」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
出血傾向を来すと考えられる薬剤 皮膚出血、粘膜出血、胃腸出血、出血傾向が増強
モノアミン酸化酵素<MAO>阻害剤<メチルチオニニウム・リネゾリド以外> セロトニン症候群
セレギリン塩酸塩 セロトニン症候群
セロトニン作用薬 セロトニン症候群、セロトニン作用による症状
炭酸リチウム セロトニン症候群、セロトニン作用による症状
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 セロトニン症候群、セロトニン作用による症状
トリプタン系薬剤 セロトニン症候群、セロトニン作用による症状
スマトリプタン セロトニン症候群、セロトニン作用による症状
L-トリプトファン含有製剤 セロトニン症候群、セロトニン作用による症状
5-ヒドロキシトリプトファン含有製剤 セロトニン症候群、セロトニン作用による症状
トラマドール セロトニン症候群、セロトニン作用による症状
フェンタニール セロトニン症候群、セロトニン作用による症状
リネゾリド セロトニン症候群、セロトニン作用による症状
メチルチオニニウム塩化物水和物<メチレンブルー> セロトニン症候群、セロトニン作用による症状
ピモジド QT延長、心室性不整脈<Torsades de Pointesを含む>、重篤な心臓血管系の副作用
フェノチアジン系トランキライザー 悪性症候群、作用が増強、過鎮静、錐体外路症状、出血傾向が増強
ペルフェナジン 悪性症候群、作用が増強、過鎮静、錐体外路症状
リスペリドン 悪性症候群、作用が増強、過鎮静、錐体外路症状
三環系抗うつ剤 作用が増強、出血傾向が増強
アミトリプチリン塩酸塩 作用が増強
塩酸ノルトリプチリン 作用が増強
イミプラミン塩酸塩 作用が増強
抗不整脈剤 作用が増強
塩酸プロパフェノン 作用が増強
酢酸フレカイニド 作用が増強
β-遮断剤 作用が増強
マレイン酸チモロール 作用が増強
ワルファリン 作用が増強、出血傾向が増強
イミプラミン 鎮静、抗コリン作用の症状
酒石酸メトプロロール 重度の血圧低下
アトモキセチン 血中濃度が上昇
タモキシフェン 作用が減弱、乳癌による死亡リスクが増加
ジゴキシン 作用が減弱
キニジン 本剤の作用が増強
シメチジン 本剤の作用が増強
フェニトイン 本剤の作用が減弱
カルバマゼピン 本剤の作用が減弱
リファンピシン類 本剤の作用が減弱
フェノバルビタール 本剤の作用が減弱
ホスアンプレナビル 本剤の作用が減弱
リトナビル 本剤の作用が減弱
止血に影響を与える薬剤投与中 出血傾向が増強
非ステロイド系抗炎症剤 出血傾向が増強
アスピリン 出血傾向が増強
非定型抗精神病薬 出血傾向が増強
精神神経用剤 昏睡、心電図変化

飲食物との組み合わせ注意

  • セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの
  • L-トリプトファン(アミノ酸の一種)を含むもの<大豆、カゼイン、かつお節、小麦、豆腐 など>
  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

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