処方薬
ザルトプロフェン錠80「タツミ」
後発

ザルトプロフェン錠80「タツミ」の基本情報

ザルトプロフェン錠80「タツミ」の概要

商品名 ザルトプロフェン錠80「タツミ」
一般名 ザルトプロフェン80mg錠
薬価・規格 10.1円 (80mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 辰巳化学
YJコード 1149029F1076
レセプト電算コード 620002043
識別コード Tu-ZP80
添付文書PDFファイル

ザルトプロフェン錠80「タツミ」の主な効果と作用

  • 痛みや炎症の原因となる物質(プロスタグランジン)が作られるのをおさえる働きがあります。
  • 炎症による痛みやはれをやわらげるお薬です。

ザルトプロフェン錠80「タツミ」の用途

ザルトプロフェン錠80「タツミ」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

胃不快感、胃痛、嘔気、心窩部痛、下痢、胃重感、胸やけ、口内炎、悪心、食欲不振、腹痛

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、血圧低下、冷汗、悪寒、発疹、かゆみ、紅潮、顔面浮腫、浮腫、蕁麻疹、急性腎障害、腎障害、ネフローゼ症候群、BUN上昇、血中クレアチニン上昇、乏尿、蛋白尿、低蛋白血症、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、消化性潰瘍、大腸潰瘍、出血、出血性大腸炎、小腸潰瘍、穿孔、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症、Stevens-Johnson症候群、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、溶血性貧血、再生不良性貧血

上記以外の副作用

嘔吐、便秘、腹部膨満感、舌炎、口渇、眠気、眩暈、頭痛、しびれ、しびれ感、過敏症、光線過敏症、皮疹、湿疹、そう痒、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット値低下、赤血球減少、好酸球増加、血小板増加、白血球増加、血尿、ほてり、頻尿、倦怠感、排尿痛、排尿障害、発熱

ザルトプロフェン錠80「タツミ」の用法・用量

  • ザルトプロフェン1回80mg、1日3回経口投与する
  • 頓用の場合は、1回80~160mgを経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ザルトプロフェン錠80「タツミ」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • アスピリン喘息
    • 過敏症
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な心機能不全
    • 重篤な腎障害
    • 消化性潰瘍
    • 重篤な血液異常
    • 非ステロイド性消炎鎮痛剤等により誘発される喘息発作
    • 潰瘍性大腸炎
    • 肝障害
    • 感染による炎症
    • 気管支喘息
    • クローン病
    • 血液異常
    • 心機能障害
    • 腎障害
    • 非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ザルトプロフェン錠80「タツミ」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
ニューキノロン系抗菌剤 痙攣
エノキサシン 痙攣
クマリン系抗凝血剤 抗凝血作用を増強
ワルファリン 抗凝血作用を増強
スルホニルウレア系薬剤 血糖降下作用を増強
トルブタミド 血糖降下作用を増強
チアジド系薬剤 作用を減弱
ヒドロクロロチアジド 作用を減弱
リチウム製剤 作用を増強
炭酸リチウム 作用を増強
メトトレキサート製剤 作用を増強

ザルトプロフェン錠80「タツミ」と主成分が同じ薬

主成分が同じ薬をすべて見る