「クラシエ」漢方防風通聖散料エキスFC錠

「クラシエ」漢方防風通聖散料エキスFC錠の基本情報

「クラシエ」漢方防風通聖散料エキスFC錠の概要

商品名 「クラシエ」漢方防風通聖散料エキスFC錠
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 クラシエ
販売会社名 クラシエ薬品

「クラシエ」漢方防風通聖散料エキスFC錠の特徴

●「防風通聖散」は、漢方の古典といわれる中国の医書「宣明論」に収載されている薬方です。
便秘がちで、腹部に皮下脂肪が多い方の肥満症肥満に伴う便秘などに効果があります。

「クラシエ」漢方防風通聖散料エキスFC錠の効果・効能

体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:高血圧に伴う動悸・高血圧に伴う肩こり・高血圧に伴うのぼせ・高血圧に伴うむくみ・高血圧に伴う便秘肥満に伴う動悸・肥満に伴う肩こり・肥満に伴うのぼせ・肥満に伴うむくみ・肥満に伴う便秘蓄膿症副鼻腔炎)、湿疹皮膚炎、ふきでもの(にきび)、肥満症

「クラシエ」漢方防風通聖散料エキスFC錠の構成成分

成人1日の服用量12錠(1錠335mg)中 防風通聖散エキス(1/2量)2850mg〔トウキ0.6g、シャクヤク0.6g、センキュウ0.6g、サンシシ0.6g、レンギョウ0.6g、ハッカ0.6g、ケイガイ0.6g、ボウフウ0.6g、マオウ0.6g、ショウキョウ0.2g、ダイオウ0.75g、無水ボウショウ0.375g、ビャクジュツ1.0g、キキョウ1.0g、オウゴン1.0g、カンゾウ1.0g、セッコウ1.0g、カッセキ1.5g より抽出〕

「クラシエ」漢方防風通聖散料エキスFC錠の用法・用量

次の量を1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。
成人(15歳以上):1回4錠。
1日3回服用。
15歳未満:服用しないこと。

「クラシエ」漢方防風通聖散料エキスFC錠の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
(4)胃腸が弱く下痢しやすい人
(5)発汗傾向の著しい人
(6)高齢者
(7)今までに薬などにより発疹発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
(8)次の症状のある人
むくみ、排尿困難
(9)次の診断を受けた人
高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、腹部膨満、はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛
精神神経系・・・めまい
その他・・・発汗、動悸、むくみ、頭痛
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。
その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
アルドステロン症、ミオパチー・・・手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
腸間膜静脈硬化症・・・長期服用により、腹痛、下痢、便秘、腹部膨満等が繰り返しあらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
下痢、便秘
4.1ヵ月位(便秘に服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
5.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

「クラシエ」漢方防風通聖散料エキスFC錠の添付文書

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