ビグアナイド薬(インスリン抵抗性改善薬)
肝臓での糖の産生(糖新生)抑制作用のほか、インスリン抵抗性の改善による筋肉・脂肪組織での糖取り込み促進作用、小腸における糖吸収抑制作用といった複数の作用により血糖値を改善する薬

ビグアナイド薬(インスリン抵抗性改善薬)を使う主な病気

  • 糖尿病

    血液中のブドウ糖(血糖)濃度が慢性的に高値となる病気。長期に放置すると眼、神経、腎臓など多くの臓器に悪影響が出る
    全身・その他
    一般内科
    代謝・内分泌内科
  • 2型糖尿病

    体内のインスリンの量が少なくなったり、その効果が出にくい体質になることで、血糖値が高くなる病気
    全身・その他
    首・のど
    一般内科
    代謝・内分泌内科