定型抗精神病薬
主に脳内のドパミンに対して抑制作用をあらわし、幻覚、妄想、不安、緊張、興奮などの症状を改善する薬

定型抗精神病薬を使う主な病気

  • 統合失調症

    幻覚・妄想・まとまりのない言葉や行動などを特徴とする病気。若い人に多く、全人口の1%近くが経験する。治療によって社会復帰できる場合も多い
    こころ
    精神科・心療内科
  • 双極性障害(躁うつ病)

    躁状態と抑うつ状態を繰り返す病気。躁状態だけあらわれる場合も双極性障害と呼ぶ。
    こころ
    精神科・心療内科