タガメット錠200mgに関係する解説
H2受容体拮抗薬
- タガメット錠200mgは、H2受容体拮抗薬に分類される。
- H2受容体拮抗薬とは、胃内において胃酸分泌を抑え、胃潰瘍などを治療し逆流性食道炎に伴う痛みや胸やけなどを和らげる薬。
H2受容体拮抗薬の代表的な商品名
- アルタット
- ガスター
- タガメット
- プロテカジン
- アシノン
商品名 | タガメット錠200mg |
---|---|
一般名 | シメチジン錠 |
薬価・規格 | 9.8円 (200mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
製造会社 | 住友ファーマ |
ブランド | タガメット細粒20% 他 |
YJコード | 2325001F1211 |
レセプト電算コード | 612320183 |
識別コード | @424 |
過敏症、発疹、女性化乳房、便秘、一過性クレアチニン上昇、末梢神経障害、過敏性血管炎、乳汁分泌、帯下増加、勃起障害、可逆性の錯乱状態
肝障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、意識障害、痙攣、ショック、アナフィラキシー、全身発赤、呼吸困難、再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、全身倦怠、脱力、皮下出血、粘膜下出血、発熱、間質性腎炎、急性腎障害、腎機能検査値異常、BUN上昇、クレアチニン上昇、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、房室ブロック、心ブロック
頭痛、めまい、四肢のしびれ、四肢こわばり感、眠気、ヒポコンドリー様症状、無気力感、うつ状態、幻覚、頻脈、徐脈、動悸、腹部膨満感、下痢、全身熱感、排尿困難、筋肉痛、膵炎、脱毛
薬剤名 | 影響 |
---|---|
薬物代謝酵素の基質となる薬剤 | 血中濃度を高める |
クマリン系抗凝血剤 | 血中濃度を高める |
ワルファリン | 血中濃度を高める |
ベンゾジアゼピン系化合物 | 血中濃度を高める |
ジアゼパム | 血中濃度を高める |
トリアゾラム | 血中濃度を高める |
ミダゾラム | 血中濃度を高める |
抗てんかん剤 | 血中濃度を高める |
フェニトイン | 血中濃度を高める |
カルバマゼピン | 血中濃度を高める |
三環系抗うつ剤 | 血中濃度を高める |
イミプラミン | 血中濃度を高める |
パロキセチン | 血中濃度を高める |
β-遮断剤 | 血中濃度を高める |
プロプラノロール | 血中濃度を高める |
メトプロロール | 血中濃度を高める |
ラベタロール | 血中濃度を高める |
カルシウム拮抗剤 | 血中濃度を高める |
ニフェジピン | 血中濃度を高める |
抗不整脈剤 | 血中濃度を高める |
リドカイン製剤 | 血中濃度を高める |
キサンチン系薬剤 | 血中濃度を高める |
テオフィリン | 血中濃度を高める |
アミノフィリン製剤 | 血中濃度を高める |
プロカインアミド | 血中濃度を高める |
エリスロマイシン | 血中濃度を高める |