こうなとりうむけっしょう
高ナトリウム血症
血液中のナトリウム濃度が上昇した状態。喉の渇きや興奮状態、痙攣を引き起こす
5人の医師がチェック 51回の改訂 最終更新: 2025.10.04

高ナトリウム血症

高ナトリウム血症は血液中のナトリウム濃度が高い状態で、のどが渇く、錯乱する、意識がもうろうとするなどの症状があらわれます。高ナトリウム血症は原因に応じて治療法が異なります。

高ナトリウム血症とは?

高ナトリウム血症は血液中のナトリウム濃度が高い状態で、のどが渇く、錯乱する、意識がもうろうとするなどの症状があらわれます。治療法は原因より異なりますが、不足している水分を補充することが基本です。

高ナトリウム血症の症状:脱水による症状、意識障害など

高ナトリウム血症の症状はのどの渇きから始まります。興奮状態になったり、意識がもうろうとしたりすることもあります。けいれんや意識の状態が悪い場合は重症の高ナトリウム血症の可能性があるので、すぐに病院を受診するようにしてください。

高ナトリウム血症の原因:脱水、尿崩症など

高ナトリウム血症の原因は様々なものがあり、体内のナトリウム量が多い場合と水分量が少ない場合に分けて考えることができます。また薬の副作用で高ナトリウム血症が起こることもあり内服薬の確認も必要です。

高ナトリウム血症の検査:血液検査、尿検査など

高ナトリウム血症では問診、身体診察、血液検査、尿検査などを行い状態を把握していきます。これらの検査は高ナトリウム血症の原因や重症度の把握だけでなく、治療方針の決定にも役立てられます。

高ナトリウム血症の治療:水分補給や利尿剤など

高ナトリウム血症は原因に応じてその治療法が異なります。高ナトリウム血症では体の水分量が少なければ水分補給を、ナトリウムの量が多ければナトリウムを減らす治療を行います。

知っておくべき高ナトリウム血症の注意点

高ナトリウム血症はお年寄りの人や認知症の人などが起こしやすいです。高ナトリウム血症は脱水が原因となることが多く、脱水にならないようにすることが高ナトリウム血症の予防において重要です。